会長 大類つとむ
事務局長 堀 尚子
事務局
郵便番号 997-0044
所在地 鶴岡市新海町23-18
TEL 0235-22-3667

 

【 地区の紹介 】

山形県現代俳句協会は、山形県に在往する会員で構成されています。 
会の動向は「山形現代俳句協会会報」で会員に周知しています。

【 行事 】 (2020年10月23日追加更新)

山形県現代俳句協会総会

日時 令和二年十月十日(土)午後一時~
会場 山形市 山形市民会館 大会議室
出席者九名。コロナ禍のため長らく延期になっていた総会が感染防止対策を十分に施して行われた。会長挨拶の後、議事では、コロナ禍のため事業計画に一部変更があった。今年度は役員改選の年に当たり、幹事一名、監事一名が改選された。会員は二名増となった。制約の多い中でも、会員の親睦を図り学びの機会を失わないように努力することを確認した。総会後に俳句会を行った。

総会出席者。前列中央、大類つとむ会長。

句会上位作品
吾亦紅錆びゆくものに鉄と我     木嶋 玲子
横笛の端に父の名祭り来る      阿部 貴美
水澄むや水の地球は毀れがち     渡辺 竹女
九十路まだ煩悩は無限なり      小林美代子
竜の玉飛ぶや賢治の星めぐり     畠山カツ子
信号を待つ秋の夜に赤い雨      大泉 秀明
隠れ沼をルーペでさがす呉夫の忌   新野 祐子
皿碧く秋刀魚一匹とり逃がす     東海林光代
秋の夜の採点ペンの丸の音      須藤 結

山形県現代俳句協会総会

日時 令和元年5月18日(土)午後1時~
会場 山形市 山形テルサ 三階会議室
出席者十名。会長挨拶の後すべての議案を可決。昨年度は第32回現代俳句東北大会の当番県として少人数ながら全力で取り組んできた。今年度は県現代俳句協会独自の事業の充実を目指すことにした。総会後、新関昭男氏の講演「地名伝説と最上川舟運」。その後句会。

新関昭男氏

句会上位作品
歩まねば進まぬ思考草萌ゆる     木嶋 玲子
生家在りしこの下萌えが津波跡    工藤 博司
桜散るころへ夜汽車を走らせる    大類つとむ
チューリップうなだれ乾燥注意報   井上 康子
鯉のぼり一列だれも逃げ出さず    堀 尚子
字余りも字足らずもよし日向ぼこ   小林美代子
秒針に強弱のある花の雨       畠山カツ子
装束の夏色軽く令和かな       松浦 廣江

 

<第32回現代俳句東北大会>

日時 平成30年9月22日
場所 山形市霞城セントラル
六県持ち回りで毎年開催。出席者五十名。
寺井谷子副会長を講師にお迎えして「あの時の今」と題する充実した講演をいただいた。
応募のあった七百十二句の各県会長の選評のあと席題「羽」について寺井講師より丁寧且つ含蓄のある講評を賜る。
図らずもご出席いただいた中村和弘新会長、高野ムツオ副会長を加え楽しい懇親会となった。

○応募句上位作品より
大夕焼届かぬ遺書が海にある   泉風信子
黙祷の影も黙祷蟬時雨      和田 仁
廃線のレール曲がったまま夏野  鎌倉道彦

○席題「羽」上位入賞句
小鳥来るああ人間に羽がない   堀 尚子
田の色の天晴れなるや羽前羽後  加藤昭子
長き夜の見てはいけない母の羽  小田桐妙女
秋風に羽を委ねているところ   佐竹伸一
赤い羽根まっ青な空広がりて   竪阿彌放心

東北地区現代俳句協会連合会 会長 大類つとむ

(堀 尚子)