10月
25
【中止】第57回現代俳句全国大会
10月 25 全日

第57回現代俳句全国大会は、2020年10月25日(日)、名古屋の名鉄ニューグランドホテルで行われます。

10月
28
【通信句会に変更】水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
10月 28 @ 1:00 PM – 4:00 PM
※通信句会は、郵便を使った句会です。当面は通信俳句会で続けます。
 
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
通信句会は8月もいたします。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報(通信句会)    2020.8

蒲の穂にひとつ煌めく蝗かな     上田 みの

会えぬ半年毬栗はまだ青い      鈴木 砂紅

奥手蟬ふんばるあたり今朝の秋    井出けい子

荒川や神輿洗いの大しぶき      山縣 隆

昼席にさん喬のこゑ秋立ちぬ     柴﨑 和男

炎昼のサンダル憎し足蹴する     石黒 宏志

立秋の母国へ日付変更線       松本おはら

秋立つや宇陀の家並の黒瓦      岡田 芳明

子等去ぬる厨ひろびろ法師蟬     渡邉 安雄

師の挽歌骨太のまま秋に入る     高橋 和子 

洗面の頬に新涼届きけり       中野みどり

夏蝶は森林限界超えゆきぬ      松本まり子

盆明けておもちやのネジの忘れ物   森田 一弘

大原女の白手ぬぐいや夕化粧     下村 陽子

一条の音を引きずり秋の鐘      服部まさみ

峠で暮れて晩夏の街の灯へ下る    利光知惠子

語り部の長命祈る終戦日       石川 寬子

足洗ふ水音に秋立ちにけり      原 雅子

11月
7
【通信俳句会】現代俳句のつどい @ 現代俳句協会事務所
11月 7 @ 1:00 PM – 5:00 PM

現代俳句のつどいは、6月、418回から通信俳句会で再開しました。当面は、通信句会といたします。

当協会員による相互批評句会。
超結社で、講師は置かずに、闊達な意見交流をし俳句表現を追求しようという趣旨で、昭和58年に始められた。

司会 前田弘
場所 現代俳句協会事務所
開催予定 毎月第1土曜日(PM1:00~5:00)

第422回現代俳句のつどい句会報(10月通信句会) 

きつねのかみそり笑い過ぎれば怖くなる      表  ひろ

麻酔薬そこから花野に続いている         大川 竜水

秋惜しむ人減りつづく国にいて          鍬守 裕子

ギヤマンの壺に海棲む九月かな          藤方さくら

天使らが夜の明けるまで菜を間引く        石山 正子

よひやみやすれちがふ人みな他人         劔物 劔二

取って付けたようなさよなら吾亦紅        杉本青三郎

じゃらされて淋しくなった猫じゃらし       普川 洋

食パンの耳落とされた顔秋思           相沢 幹代

良夜はうそつき                 湯本 直也

もう案山子眠りをまとい始めたり         小湊こぎく

鶏頭と父不仲なり日が縮む            岡田 一夫

紅葉かつ散るふだんづかいの男          中内 火星

鶏頭のようなあの頃戻れない           石川 夏山

草紅葉足の裏からウスクダラ           前田 弘

遠藤が押し出されたよ九月場所          小町 圭

ひとりの時間アイスティーことり         吉田香津代

彼岸花橋を渡れぬ肩の凝り            若林つる子

月はどこだ流刑昭和の疎開児           川名つぎお

厄除のつもり鶏頭棒げんか            横須賀洋子

感染の流言飛語や秋の陣             ダイゴ鉄哉

花野にて交わす契約甲と乙            秋谷 菊野 

 

 

11月
12
【通信句会で実施】木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
11月 12 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

10月の木曜通信俳句教室

おおかたは猫の領分十三夜       加藤 千子

徒歩五分どんぐり拾う旅に出る     鈴木 砂紅

どぜう屋を開けっ放して秋の声     栗原かつ代

菊人形淋しいひとを見つけ出す     土屋 秀夫

燗冷まし夕べ棘ある言葉吐き      関根 瑶華

干草の匂いの中にある昭和       穴原 達治

赤とんぼ覚えられないパスワード    小高 沙羅

秋の蚊を打ちそこなひしたなごころ   西村 弘子

金木犀マスク無用と咲きにけり     菱沼多美子

十月や明るく昏き水の底        久下 晴美

人も花野も汐ひくように遠し      徳山 優子

コスモスの風の密度をこぞりける    宮崎 敦子

親切な勧誘電話おんこの実       磯部 薫子

オーボエの風吹き渡る野菊かな     利光知惠子

秋雨にリュックびしょ濡れ伴侶たり   早坂 澄子

仮止めのままの昭和や枯れすすき    松井 国央

 

11月
14
【通信句会で実施】土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
11月 14 全日
2020年3月より、郵送等による通信句会で行っています。
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

十月第二土曜俳句会

髪を切る軽い決断文化の日     小湊こぎく
ひらがなで整列している赤とんぼ  森須  蘭
十代の指紋のままや葦の花     前田 光枝
断片に本音があって実南天     玉井  豊
一日の終りの点眼は月光      吉田香津代
距離置いて狗尾草のあいだがら   吉田 典子
どんぐりを拾い昨日を遠くする   町野 敦子 
判断は人にまかせていわし雲    木野 文子
赤い羽根つけて謙譲語をつかう   田口  武
断りの電話がふたつ薄紅葉     林 ひとみ
説得はいつもぼくです浮塵子飛ぶ  金子  嵩
不安断つ手立てとしての栗饅頭   松原 小蕾
決めぜりふ決まり夜長の最終章   門野ミキ子
どんぐりを数えて決める民主主義  川崎 果連
うろこ雲アシタハキット決メテヤル 北迫 正男
名月が五重塔を這い上がる     桐山 芽ぐ
パンパスグラス決断の途中です   飛永百合子
われにまだふるさとありて栗届く  劔物 劔二
決めてに欠ける案山子から傾いて  杉本青三郎
酔芙蓉物憂い午後にスクワット   髙田  毅
なだらかな音階透きとおる葡萄   西本 明未
おやすみと決まり文句の寝待月   福原  暁
野ぶどうや決めかねている道標   宮腰 秀子
一枚の田毎に一つ稲架を組む    廣田 洋一
名月や決めの言葉が見つからない  松元 峯子
決め球を弾き返され秋高し     前田  弘

11月
17
【2020年9月から通信句会】火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
11月 17 @ 1:00 PM – 4:00 PM
2020年9月から通信句会で再開しました。
開催予定

毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
講師 対馬康子先生

 現代俳句協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

火曜教室 対馬康子講師 通信句会9月

祈る手の短き返事被災秋      越川ミトミ
夏の海ターナー島に降り立ちぬ   清水克郎
山栗を拾い昭和を遡る       鋤柄杉太
白道へドミノ倒しの萩の道     武内杉菜
天ぷらにたっぷり衣つけ残暑    田中朋子
熱風の街ビル陰の小さき秋     垂井道夫
片方の羽根だけ広げ秋の蝉     徳山優子
見下ろせば雲に目のある帰燕かな  中野博夫
月赤し忿・恨・怨・嘆・悲の色に  成田淑美
猫じゃらし恋するなんて柄じゃない 森銅昭夫
鈴虫や黒光りしてゐる廊下     吉田孝子
短夜やイタコの呼びし妣の影    赤崎ゆういち
星月夜寓話のように橋流れ     飛鳥遊子
八月の砂の遺りし三輪車      新井博子
葛?の雨日がな一日森の中      有坂花野
コスモスやラメのリップの実践派  五十嵐秀山
ねじ花の巻かないものも地に落ちて 猪越玲子
案山子にも耳があるらし口さえも  石川夏山
鶏頭やきいてはならぬゆふまぐれ  片山蓉
カーブ切るバイク九月を傾けて   幸村睦子
うき夢を虫仰向けにまだ動く    対馬康子

 

11月
23
【中止】第38回神奈川県現代俳句協会俳句大会
11月 23 @ 11:00 AM

11月23日(月)祝日 第38回神奈川県現代俳句協会俳句大会
受付:11時
席題発表:11時10分
開会:12時
投句締切:12時10分
講演会講師:武良竜彦「小熊座」同人
会場:かながわ県民センター2F JR横浜駅西口徒歩5分
懇親会予定あり
会費:句会=1,000円 懇親会=5,000円

神奈川県現代俳句協会のページはこちら。

11月
25
【通信句会に変更】水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
11月 25 @ 1:00 PM – 4:00 PM
※通信句会は、郵便を使った句会です。当面は通信俳句会で続けます。
 
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
通信句会は8月もいたします。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報(通信句会)    2020.8

蒲の穂にひとつ煌めく蝗かな     上田 みの

会えぬ半年毬栗はまだ青い      鈴木 砂紅

奥手蟬ふんばるあたり今朝の秋    井出けい子

荒川や神輿洗いの大しぶき      山縣 隆

昼席にさん喬のこゑ秋立ちぬ     柴﨑 和男

炎昼のサンダル憎し足蹴する     石黒 宏志

立秋の母国へ日付変更線       松本おはら

秋立つや宇陀の家並の黒瓦      岡田 芳明

子等去ぬる厨ひろびろ法師蟬     渡邉 安雄

師の挽歌骨太のまま秋に入る     高橋 和子 

洗面の頬に新涼届きけり       中野みどり

夏蝶は森林限界超えゆきぬ      松本まり子

盆明けておもちやのネジの忘れ物   森田 一弘

大原女の白手ぬぐいや夕化粧     下村 陽子

一条の音を引きずり秋の鐘      服部まさみ

峠で暮れて晩夏の街の灯へ下る    利光知惠子

語り部の長命祈る終戦日       石川 寬子

足洗ふ水音に秋立ちにけり      原 雅子

12月
5
【通信俳句会】現代俳句のつどい @ 現代俳句協会事務所
12月 5 @ 1:00 PM – 5:00 PM

現代俳句のつどいは、6月、418回から通信俳句会で再開しました。当面は、通信句会といたします。

当協会員による相互批評句会。
超結社で、講師は置かずに、闊達な意見交流をし俳句表現を追求しようという趣旨で、昭和58年に始められた。

司会 前田弘
場所 現代俳句協会事務所
開催予定 毎月第1土曜日(PM1:00~5:00)

第422回現代俳句のつどい句会報(10月通信句会) 

きつねのかみそり笑い過ぎれば怖くなる      表  ひろ

麻酔薬そこから花野に続いている         大川 竜水

秋惜しむ人減りつづく国にいて          鍬守 裕子

ギヤマンの壺に海棲む九月かな          藤方さくら

天使らが夜の明けるまで菜を間引く        石山 正子

よひやみやすれちがふ人みな他人         劔物 劔二

取って付けたようなさよなら吾亦紅        杉本青三郎

じゃらされて淋しくなった猫じゃらし       普川 洋

食パンの耳落とされた顔秋思           相沢 幹代

良夜はうそつき                 湯本 直也

もう案山子眠りをまとい始めたり         小湊こぎく

鶏頭と父不仲なり日が縮む            岡田 一夫

紅葉かつ散るふだんづかいの男          中内 火星

鶏頭のようなあの頃戻れない           石川 夏山

草紅葉足の裏からウスクダラ           前田 弘

遠藤が押し出されたよ九月場所          小町 圭

ひとりの時間アイスティーことり         吉田香津代

彼岸花橋を渡れぬ肩の凝り            若林つる子

月はどこだ流刑昭和の疎開児           川名つぎお

厄除のつもり鶏頭棒げんか            横須賀洋子

感染の流言飛語や秋の陣             ダイゴ鉄哉

花野にて交わす契約甲と乙            秋谷 菊野 

 

 

12月
10
【通信句会で実施】木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
12月 10 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

10月の木曜通信俳句教室

おおかたは猫の領分十三夜       加藤 千子

徒歩五分どんぐり拾う旅に出る     鈴木 砂紅

どぜう屋を開けっ放して秋の声     栗原かつ代

菊人形淋しいひとを見つけ出す     土屋 秀夫

燗冷まし夕べ棘ある言葉吐き      関根 瑶華

干草の匂いの中にある昭和       穴原 達治

赤とんぼ覚えられないパスワード    小高 沙羅

秋の蚊を打ちそこなひしたなごころ   西村 弘子

金木犀マスク無用と咲きにけり     菱沼多美子

十月や明るく昏き水の底        久下 晴美

人も花野も汐ひくように遠し      徳山 優子

コスモスの風の密度をこぞりける    宮崎 敦子

親切な勧誘電話おんこの実       磯部 薫子

オーボエの風吹き渡る野菊かな     利光知惠子

秋雨にリュックびしょ濡れ伴侶たり   早坂 澄子

仮止めのままの昭和や枯れすすき    松井 国央