会長 滝浪   武
事務局長 萩山 栄一
事務局
郵便番号 422-8045
所在地 静岡市駿河区西島912-16
TEL 054-281-3388

 

【 地区の紹介 】 (2020/03/10追加更新)

私たち静岡県現代俳句協会は、静岡県内に居住する会員で構成され、静岡市を拠点としています。
定時総会など主要なイベントは静岡市を中心に行い、「現代俳句を語る会」、「文学散歩」は、県の東・中・西部地区持ち回りで実施します。
活動状況は、年4回発行する会報によって会員の皆様にお知らせします。
晩秋の文学散歩等は、開催地周辺の会員外の方にも参加していただいています。

【 行事 】 (2020/03/10追加更新)

滝浪武新会長のあいさつ

◇令和二年度第三十六回静岡県現代俳句協会定期総会開催

令和二年一月二十六日(日) 静岡市「あざれあ」会館
司会者:鈴木あさ子事務局長
開会に先立ちまして、昨年お亡くなりになりました方々に対し、黙祷を捧げました。
定期総会 (会員百十名 出席者三十名、委任状四十九名 )
一、開会の言葉  東城保子
二、会長挨拶  植田 密
三、議 長  つげ葉子
四、議 事
(一)令和元年度事業報告、一般会計報告
(二)令和元年度東部文学散歩俳句大会会計報告
(三)令和元年度会計監査報告
(四)役員退任に関する件
(五)次期役員人事に関する件
(六)令和二年度事業計画、一般会計予算
五、閉会の言葉  萩山栄一
議題は総て承認され、総会は終了しました。

静岡現代俳句協会新役員の皆さん

総会終了後『一句会』を開催しました。
互選結果(高点句を記載)
八点  酸っぱかった戦後も彼方夏みかん  金子 徹
八点  枯葉の道抜け出すところまで私  鈴木あさ子
七点  立ち漕ぎの自転車でゆく冬銀河  花房なお
六点  黄落や古き地層の水を飲む  滝浪さち子
六点  命のかぎり思索散策枯野行く  加用富夫
五点  哲学の世界に入りぬ冬木道  松本重延
五点  寒三日月ピノキオの鼻ほいと伸ぶ  川崎里子
四点  人間も葉っぱも凍てる木のベンチ  久田洋子
四点  落葉期一樹の風の中に居り  東城保子
四点  新聞のテロ全部消す焚火かな  風岡俊子
四点  「遠州弁だね」通りすがりのマスクから  鈴木邦子
三点  初日燃えわが目ン玉も動き出す  植田次男
三点  聖樹灯り旅の終りのブラックコーヒー  松下允子

◇静岡県現代俳句協会第十回俳句大賞授賞式・選評会を開催(参加者:二十六名)

趣旨:現代の俳句を探求する方向と姿勢を持つ俳句を江湖に問い、年度の大賞にふさわしい作品を顕彰する。
対象:協会員に限らず静岡県在住者で高校生以上の人
募集:十句(題を付す)未発表(十句とも)
選考委員:選考委員会(委嘱選者) 選考委員長 植田密会長

■授賞式・選評会 
開催日時:令和元年8月31日(土) 午後一時~四時
開催場所:静岡県男女共同参画センター「あざれあ」五〇四会議室
応募総数:二十二名
会長総評:第一次選考は七篇選、7・5・3・2・2・1・1の配点で、
九人の選者による選考。最終選考は各選者の配点合計表を基に、作品の内容と表現の新深、作品のオリジナリティと現代俳句としての詩美を協議し、決定しました。准賞の二作品については現代俳句としての詩美が今一歩であり(自然随順・対象随順であり)、大賞該当作ナシと結論づけました。

静岡県現代俳句大賞・准賞・奨励賞入賞者( 8名)
准賞     「ははの祈り」         加用 富夫
准賞     「百歳の画家―堀文子に捧ぐ」  田中由美子
奨励賞第一席 「明日萌ゆる」         植田しづ子
奨励賞    「迦陵頻伽」          喜多 周子
奨励賞    「乳房抱く」          貫名ともみ
奨励賞    「冷まじき錯覚の愛」      神野 裕子
奨励賞    「道をしえ」          宮下 艶子
奨励賞    「桜 後」           鈴木 和枝

◇静岡県現代俳句協会令和元年度俳句大会
令和元年7月28日(日)午後1時半~4時半
静岡市あざれあ505号室


参加者 40名(会員)投句数 192句 出席者 25名
当日出席者全員による互選
静岡県現代俳句協会賞・優秀賞(二名)・佳作(十二名)
 協会賞
万緑の真ん中に置く僕の裸眼    田中由美子
 優秀賞
不器用は家風のひとつ蝸牛     宮下 艶子
泣き声を聴いて噴水立ち上がる   渡辺 弘美
 佳作
スクリューのない船風船のわたし  植田  密
蟻地獄より夕闇の溢れ来る     花房 なお
たつた今闘い終えた蟻急ぐ     新庄 佳以
書の滲み程なる春の愁ひかな    内田 孝子
らっきょうを漬けて女を取り戻す  渡辺 郁子
たはむれて蜥蜴は青き恋となる   植田しづ子
花筏ゆっくり大河へゆくつもり   久田 洋子
出迎へに走り出でたる瑠璃蜥蜴   松下 允子
剥き出しの命と遊ぶ海月かな    池ヶ谷章吾
生き方はいつも控え目線香花火   永井千恵子
炎昼の雲を映してビル撓む     原 百合子
初咲きは星の色なり茄子の花    戸塚 きゑ

◇第三十四回静岡県現代俳句協会定期総会
平成三十一年一月二十一日(月)
於 静岡市「あざれあ」会館
司会者:鈴木あさ子事務局長
開会に先立ちまして、昨年お亡くなりになりました方々に対し、黙祷を捧げました。
定期総会 (会員百十六名 出席者二十六名、委任状五十六名 )
  一、開会の言葉 つげ 葉子
  二、会長挨拶 植田 密
  三、議長 滝浪 武
  四、議事
    (一)平成三十年度事業報告、一般会計報告
  (二)平成三十年度西部文学散歩俳句大会会計報告
  (三)平成三十年度会計監査報告
  (四)次期役員人事に関する件
  (五)平成三十一年度事業計画、一般会計予算
  五、閉会の言葉 秋本惠美子
 議題は総て承認され、無事総会は終了。
 総会終了後『一句会』を開催しました。
(全員一句選評を行い和やかな句会でした。)
互選結果(高点句を記載)
七点  さ・よ・な・らのらが白息となり伸びる
六点  人も木も容れて豊満なるしぐれ
六点  未来より未知への好奇青き踏む
五点  終わる音聞こえぬままに去年今年
五点  平成の産道抜ける初日かな
四点  覚えなき抽斗の鍵冬紅葉
三点  荒海の光より現れ金屏風
三点  神殿に猫と遊べる冬の蝶
三点  十二月八日儒艮の海は未だ戦
三点  神ぞ知るもしもに生かされ春迎う
三点  山眠る天皇即位三十年
三点  着ぶくれてペンギンの群居る心地

 

(鈴木あさ子)