福井県現代俳句協会
第一回春季俳句大会

会長 中内亮玄
事務局長 中内亮玄(事務局長兼任)
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【 地区の紹介 】

 

【 行事 】

◇第4回福井県現代俳句春季大会

現代俳句春季大会の様子

現代俳句春季大会の様子

日時 令和元年6月9日(日)10時
会場 県総合ボランティアセンター
参加者35名 投句148句
講演 「俳句と比喩」
講師 佐孝石画
 前川康子幹事が司会で、小山柴門副会長の挨拶に続き、佐孝先生の講演をお聴きしました。
 いかに五感を揺さぶるか、書き手と読み手の共鳴、共感、俳句の必殺技は季語と切れ字であること、イメージを重複させ、季語は舞台装置の役割も果たすこと等々、あらためて初心に戻り教えて頂きました。(春木美智子)
特選
春夕焼私の企画途中です    髙田美峰子
入賞
本心を語らずじまい散る桜   久保ふみ子
畑返す土の息吐くところまで  森内定子
佳作
八重桜嘘秘めしまま夫と居て   山田冨裕
過ぎし日は美しきもの桜闇    塩谷美津子
花万朶はんなり夕焼け消して行く 横川一子
スポーツ紙敷いて筍飯の昼    中田良一
リラ匂ふ夜は叶わぬ夢も見る   佐々木潤子
レシートも私も猫背花冷える   西又利子
選考委員特別賞
霾や玻璃ごしに見る拉致の海    白﨑寿美子
あいの風神楽舞うなか笛を吹く   出見隆晟
お弁当覗いて飛んでさくらかな   前川康子
メーデーに勇気を貰ふ車椅子    山下 博
花換えやフォークダンスの離さぬ手 若林園枝
成長を知らせてくれる夕桜     小山尚貴
ふるさとと思えば近し春満月    江守美千代
参道へ歩巾の丸太余花の風     青木かよ子

◇第3回福井県現代俳句春季大会

(県現代俳句協会創立25周年記念大会)
日時 平成30年6月16日(土)10時開会
場所 県民活動ボランティアセンター
大会講演『俳句の題材について』 県副会長 小山柴門
応募作品全句講評(136句)  県会長 中内亮玄
参加人数 23名
選考委員(県役員)による無記名審査
小山柴門副会長の講演は、詩情が汲み取れるのであれば句材は無限、万葉集の一節を引用されたり、道元や高野素十、又加藤楸邨の俳句の心得等、本当に勉強になり、有意義な講演となりました。その後は中内亮玄会長の大会作品のご講評を戴きました。一三六句全部を刀でスパッと切ったような的を得た講評で、晴々とした気持ちでお聞きすることが出来ました。(春木美智子)

特選(全国大会御招待)
手のひらをひらけば夕焼乗って来る 久保ふみ子
入賞
雨もいい無口な詩人蝸牛    横川一子
田水引き青空どっと流れ込む  森内定子
佳作
病む母の素直が哀しアマリリス 木幡嘉子 
字足らずの生き方が好き麦の秋 松宮日登美
花筏どこでもいいの連れ出して 春木美智子
退屈なベンチを探す夏帽子   高石まゆみ (高ははしごだか)
葱坊主先生いつも誉め上手   蜂谷純江
曖昧さ良きこともあり朧月   中山慶子

*ちなみに、特選の全国大会招待については、当選者の諸事情により辞退されました。