会長 有村 王志
事務局長 足立 攝
事務局
郵便番号 879-7151
所在地 大分県豊後大野市三重町西泉436
TEL 0974-22-3749

 

 

 

 

 

 

 


2020年1月16日追加更新

【 大分県現代俳句協会会報PDF 】くわしい記事は会報PDFをご覧下さい。

大分県現代俳句協会会報118号PDF(令和年12月27日)
著作権と俳句作品「添削された俳句は先生の作品か生徒の作品か」足立撮幹事長

大分県現代俳句協会会報117号PDF(令和元年8月30日)

大分県現代俳句協会句会報 第2号(令和元年8月30日)

大分県現代俳句協会会報116号PDF(令和元年5月30日)

【 行事予定 】

■大分県現代俳句協会定期総会・創立30周年記念行事

2020年3月1日(日) 大分センチュリーホテル 10時半開会
10:30~ 総会
昼食
13:30~ 大分県現代俳句大会
15:30~ 祝賀会

大会講演・特別選者 中村和弘現代俳句協会会長

会員でなくても参加できます。総会、大会は会費無料ですが、事前に事務局にご連絡ください。
詳細は大分県現代俳句協会会報118号PDFをご覧下さい。

大分県現代俳句協会URL http://gendaihaiku.net/

【 2019年 】

◇第19回大分県現代俳句協会吟行大会に56人が参加

 

2019年10月6日実施、詳細は大分県現代俳句協会会報118号PDFをご覧下さい。

◇第60回九州俳句大会 6月10日(日)大分センチュリーホテル
この大会は九州俳句作家協会が毎年各県持ち回りで開いているもので、大分での開催は6年ぶり。大分県現代俳句協会も後援団体として主体的に取り組んでいる。
表彰のあと、各県代表がパワーポイントで「入賞俳句検証」を行った。
〈大会大賞〉 (一席)
にんげんを見飽きた花から散ってゆく  谷川彰啓氏
〈九州俳句作家協会賞〉 (二席)
改憲論もう葉桜になつている  上田たかし氏
〈九州地区現代俳句協会賞〉 (三席)
月光に刺されてからの不眠症  田口辰郎氏
蝶吹かれ白い音符になる草原  有永真理子氏
〈大分県現代俳句協会賞〉
山国の喜怒哀楽を畦に塗り  有村王志氏
〈大会会長賞〉
鳥帰るまだ濡れている村の空  梶原千代氏
〈大会会長特別賞〉
米寿なる自祝の屠蘇となりにけり  江藤清彦氏
〈優秀賞〉
ヘイタイもコメもデンキも出して過疎  坂本一光氏
〈ジュニア賞〉
学校の図書室が好き秋が好き  高悠介さん
〈ジュニア奨励賞〉
春の波会話が動くレストラン  合田英怜奈さん
おんぶして背中の春を感じけり  合田陸翔さん
〈優良賞〉
農継がぬ子ばかり成して春田打つ  小野智輔氏
涸れ川に石蹴ってゆくまだ闘える  成清正之氏
地下足袋を取り替え令和春田踏む  井上 治氏
一本の補助線欲しき秋思かな  小野宣子氏
石ころが神になる日の白木蓮  足立 攝氏
紫陽花のひとかたまりの暗さかな  立麻琴路氏
若き日を解き一日毛糸編む  豊國隆信氏
〈奨励賞〉
蕗味噌の瓶に故郷が詰めてある  飯田幸子氏
蛇穴を出て子どもらに囲まれる  稲田久美子氏
たんぽぽや風に乗れない繁いくつ  田代直之氏
九条を知らずに逝きし兄に夏  万葉太郎氏
女寝る寒の卵を産むように  河野輝暉氏
柏手の届く近さに桜鯛  河野則子氏
蛍舞うもう人間に戻れない  赤嶺信子氏
永き日の手首にうすき輪ゴム痕  瀬川剛一氏
まだ逝けぬあそこの草を抜くまでは  灘波瑞穂氏
七十年戦火なき世の青田風  田中英俊氏
可愛気のない婆でよし春矩撻  高木礼子氏
赤子抱いて女かがやく花の昼  神 慶子氏
遠足という青空の予約席  平田千代子氏
薫風の度々通る自動ドア  岸本千鶴子氏
錆ついたジヤングルジムを抱く桜  鎌倉真由美氏
フクシマを片仮名にして春めぐり  三丸祥子氏
長き夜の病衣なじまぬふくらはぎ  伊藤利惠氏
缶切りを使えぬ母や多喜二の忌  松廣李子氏

◇第29回大分県現俳協総会
2月25日(月)大分県アートブラザ研修室で第29回大分県現代俳句協会総会、および大分県現代俳句大会が開催されました。
同日の午後開かれた大分県現代俳句大会では、非会員を含めた約50人が参加しました。

◇第21回大分県現代俳句協会賞 足立攝氏「不思議大好き」
七草やどの本能も話し中
宮城石巻眠りの浅い二月の本
恋猫の耳に濁性のかすり傷
死者生者横切っていく夏つばめ
塞がれた狂気ぼくにも旦尚にも
崩落を乗りこえてゆく蟻の列
にんげんの闇の深さに軸挺百足
落日の紅蜀葵まだ売れぬ家
鳳仙花爆ぜ正論を疑いぬ
経糸を少し緩めて秋に入る
爽やかに少年が来てナイフ買う
吾亦紅揺れたいときに風がない
海町の椅子に秋思が干してある
紅葉散るときも世界はまだ笑う
冬晴れを賢者のごとく公孫樹
冬の海何か言わねば岩になる
鮫鰊と書いてわたしとルビをふる
十二月人目の電桶を甘受する
改札を抜けて聖夜の鳥となる
寒卵こつんと割りて人嫌い