新潟地区いちにち吟行会

新潟地区いちにち吟行会

会長 清水逍径
事務局長 佐藤 彬
事務局
郵便番号 950-2112
所在地 新潟市西区内野町626
TEL 025-262-2761

 

【 地区の紹介 】

 現代俳句協会の新潟県における地区組織です。 昭和61年(1986年)の創立で、初代会長佐藤野火男、会員数29名で発足しました。全国的には後進県に属しますが、その活動は活発で、そしてとても和やかなものです。年に1回の俳句大会には、会員は勿論のこと、県外から投句も多く、俳人協会の人たちの参加もあり、セクト的な雰囲気は全くありません。地区協会の活動状況や諸連絡は、年2回発行の「事務局だより」によって全会員にお知らせしております。 新潟県は北から南に長く、佐渡ヶ島もあり、一堂に会することが難しいのが悩みで、地域によって会員数が確保できないという点が今後の課題です。 入会をご希望のかたは事務局にお問合せください。

【 行事 】

◇新潟県総会・俳句フェスティバル
日時 平成31年3月21日
場所 三条市東公民館

総会には35名が出席。全案件を承認した。総会に引き続いて開催された第28回にいがた俳句フェスティバルには64名が出席。講演は「加藤楸邨を中心とした人間探求派」と題して中村和弘氏。

募集句上位作品
原発の汚染圏内レモン切る   袖山 リヱ
初雪を空の匂ひと言ふ子あり  成保 房子
帰省の子出前のやうに現るる  原  峯子
初糶のだみ声に蟹歩き出す   谷井野武士
  席題句上位作品
初音して少し潤みし弥彦山   藤井 愛子
山祇のふところ深き初音かな  米山 節子
ここよりは耕作放棄初音聴く  高埜 健蔵
うぐひすや明日引越の本を積む 平岡千代見

◇新潟県総会・俳句フェスティバル
日時 平成30年3月21日

場所 三条市中央公民館

総会には37名が出席。全案件を承認した。総会に引き続いて開催された第27回にいがた俳句フェスティバルには69名が出席。講演は「これからの俳句」と題して秋尾敏氏。

募集句上位作品
軍手とは恐ろしき名よ落葉掻く  藤井愛子
息白し魂を見たことがない    伊藤一二三
鬼灯や母似と言はれ母知らず   木曽武子
人の世がどうあらうとも山眠る  岡地蝶児
席題句上位作品
強き芽を出せと声かけ籾浸す   成海 静
木の芽晴デニムの農衣たたき干す 藤井愛子
水切り石飛んで弾んで芽木光る  岡地蝶児
移動販売車木の芽を起こしゆく  西村智惠子

(佐藤 彬)