会長/加藤知子
事務局長/貴田雄介
事務局所在地/〒861-2103 熊本市東区若葉5-11-30

熊本 阿蘇五岳

二重峠から阿蘇五岳を望む 撮影:加藤知子

【 会報PDF 】(2023年3月28日追加更新)


現代俳句くまもとNo.23
2023年5月1日発行
現代俳句くまもとNo.22
2023年3月10日発行
現代俳句くまもとNo.21
2022年10月1日発行
現代俳句くまもとNo.20
2022年5月1日発行
現代俳句くまもとNo.19
2022年1月25日発行
現代俳句くまもとNo.18
2021年12月15日発行
現代俳句くまもとNo.17
 2021年7月12日発行
現代俳句くまもとNo.16 
2021年5月7日発行
現代俳句くまもとNo.15
2021年1月20日発行
現代俳句くまもとNo.14
2020年8月10日発行
現代俳句くまもとNo.13
2020年5月12日発行
現代俳句くまもとNo.12
2020年1月15日発行

現代俳句くまもとNo.22から(2023年4月11日更新)

第14回九州現代俳句大会ご案内
主催 現代俳句協会九州地区連絡会
投句締切 本年7月20日(木)消印有効
大会場所 紅蘭亭下通本店熊本市安政町
期日 本年10月21日(土)受付 午後1時~
講演 講師:高岡修先生演題:「詩としての俳句」
◎詳しくは、4月中旬頃、実施要項・投句用紙を郵送しますので、多くの方々の投句をお待ちします。

投句用紙のダウンロードはこちら

現代俳句くまもとNO.21から(2022年10月14日追加更新)

現代俳句くまもと吟行句会のお知らせ
日時:10月29日13時から16時頃まで
場所:リデル、ライト両女史記念館内
   テント設営あり(雨の場合は記念館2階)
参加投句数:3~5句
参加費:会員は無料、会員外は500円
吟行場所は、
・リデル、ライト両女史記念同館及び敷地内
・桜山神社(神風連資料館など)
・立田自然公園・(泰勝寺跡・細川家三代墓など)
 入場料2百円
・小峰墓地(鼻欠け地蔵、加屋霽堅の墓など)
・熊本大学内 
◎吟行したい人は、それぞれに行って、昼食も済ませて、同記念館にお集まりください。
◎吟行できない方は、事前投句で受け付けます。
◎参加予定者と事前投句は、事務局までご連絡ください。

令和四年熊日俳句大会  選者:岸本尚毅 
秀逸
手で囲う螢火どっと島暮れし  生田一代(準会員)

現代俳句くまもとNo.20 から(2022年5月17日追加更新)

2022年度新体制のスタート 
会  長: 加藤知子
事務局長・副会長・会計幹事:西田 和平
幹  事: 吉良 香織
顧  問: 丘 菜月
会計監査: 真弓 ぼたん
昨年度の活動報告は随時会報にて報告。今年度の活動計画としては、会報の発行と紙上句会開催、他は未定。
紙上句会開催報告
第1回 2021年 3月  15名参加
第2回 2021年 7月  16名
青島玄武、荒尾かのこ、生田一代、 丘菜月、柏原喜久恵、 加藤知子、吉良香織、榮田しのぶ、徳山直子、中山宙虫、
西田和平、西村楊子、林紀子、真弓ぼたん、右田捷明、
宮中康雄
第3回 2022年 3月  15名
生田一代、丘菜月、加藤知子、吉良香織、徳山直子、
中山宙虫、西口裕美子、西田和平、西村楊子、萩瑞枝、
林紀子、真弓ぼたん、右田捷明、宮中康雄、若松節子
今後の紙上句会開催の際は、
もっと多くの方のご参加をお待ちしています。
◎この句会は、詠みと読みの勉強会なので、投句された句は公開されません。

*お時間のある方は、
ハンナ・リデル没後90年記念事業としての特別企画展にお出かけください。
~リデルと回春の俳人たち~日時計と句集『日時計』展開催
場所:リデル、ライト両女史記念館
  熊本市中央区黒髪5丁目23の1
期間:2022年4月10日~12月24日/入場料無料

現代俳句くまもとNo.19 から(2022年1月31日追加更新)

第3回紙上句会 開催のお知らせ
投句締切:2月28日
投句先:吉良香織宛 ※送り先の住所・Eメールはお手元の「現代俳句熊本第19号」をご参照ください。
参加費:会員・準会員は、無料。
会員外の方は、投句の際、84円切手6枚を同封してください。
5句まで投句可能(1句でも可)
◎この句会は、詠みと読みの勉強会なので、投句された句は公開されません。

第13回九州地区現代俳句大会 
〈優良賞〉
まっすぐな胡瓜こころが痛みます  萩 瑞枝
ときどきは叫びたくなる烏瓜    林 紀子 
〈参加者一句抄〉
初秋のさらさら流る淋巴液     西村楊子
ふるさとをたためば銀河からこだま 中山宙虫
左心室カテーテルで見る立夏かな  右田捷明
炎天ののこぎりを引く身の軽さ   西田和平
向日葵の立ち枯れ仮面舞踏会    加藤知子
水弾く茄子の体を拭いている    林よし子
神の留守鬼の被れる人の面     吉良香織
みぞおちに音の膨らむ虫時雨    徳山直子
にんげんがこぼれるこぼれる萩に風 西口裕美子
ロボットの大きな御辞儀山笑う   生田一代
夕焼けに染まり我が身を見失う   佐藤恵美子
~第14回九州地区現代俳句大会お知らせ~
同俳句大会は、熊本県現代俳句協会の担当です。
2023年11月頃に開催する予定ですので、皆様のご協力をよろしくお願い致します。

第43回県民文芸賞
〈次席〉 林 紀子
身の内の牡丹崩るる音を聞く
葉桜となりて祈りの生まれけり
寿命とは莢豌豆に問いかける
老人の眉間につづく夏怒濤
良夜かな今日いちにちの砂を吐く

第26回「草枕」国際俳句大会
〈西村和子選 入選〉
退院の日の見えて来し秋の風  荒尾かのこ
〈インターネット投句部門 入選〉
秋の城仰ぐ眉間を広くして   真弓ぼたん

第57回 滔天忌 俳句大会 
地賞:革命と検索をする滔天忌    西村楊子
人賞:幼より聞きて親しき滔天忌   宮中康雄
佳作:七転び八起きのをとこ鷹渡る  徳山直子
 〃 コロナ禍の三百五十句滔天忌  荒尾かのこ
参加者抄:根子岳は雲を離さずそばの花 生田一代

以上