『戦争と俳句』川名 大『富澤赤黄男戦中俳句日記』・「支那事変六千句」を読み解く

落日をゆく落日をゆく真赤(あか)い中隊 富澤赤黄男 は、なぜ句集『天の狼』から漏れたのか。 捕虜を斬るキラリキラリと水光る 富澤赤黄男 敵の屍まだ痙攣す霧濃かり 熊谷茂茅 なぜ、かくも冷徹な句が詠めたのか。 大盥(オスタ […]

神野紗希 句集『すみれそよぐ』サイン本

世界は一層崩れやすく、愛おしいものとなった。 どうか、生きよ。 すみれそよぐ生後0日目の寝息 時代を案じながら命を見つめる怒濤の日々のただなか、 俳句は今を生きる言葉だと、つくづく思う。 どうか、生きよ。 子に、蟻に、燕 […]

句景

大畑 等【句】 荒川健一【景】 ◉協会IT部長として活躍中に急逝した大畑等。彼の残した句群に触発された写真家が、厳選した180句に自己の写真貯蔵庫から抽き出した画像を付け合わせ、鮮やかに投射する180景。言葉と映像の鮮烈 […]