和田悟朗『諸葛菜』[13]

gh-b-26

和田悟朗『諸葛菜』[13]  (gh-b-26)

定価(税込)
¥1,445
販売価格(税込)
¥700
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秋の日の仁王は高き幼児なり
手も足も昔なりけり諸葛菜
椀中に豆腐崩れる冬景色
螢光るとき眼前の石やわらか
いなずまのとどく土上に葱直立
雪の馬立ちつくし完き記憶の鰤
青天を黙読する貨物置かれ
砂漠に妻匂う一直線に真黒に
全身で蛇死にゆくや尼寺冷え
未だ少年脚ほきほきと天は果つ
立夏の山ことほぐときは昏れずあり
今生を森のみどりにふりかえる
永遠の少年咲けり堅香子の花

[目次]
野相域      5頁
峯粗朶(ミネソタ)  29頁
脳裡潭(ノーリターン) 57頁
碧落景      85頁
水底の情感 ― 死に狎れし  115頁
解説「和田悟朗の気配」坪内稔典  127頁
 年譜     142頁
 著作目録   152頁
 あとがき   156頁

写真撮影 田沼武能(2019年文化勲章受賞)

昭和58年1月30日 B6判 156頁
協会在庫管理の新古本。経年劣化はありますが、ほぼ良好な状態です。

【販売価格】700(送料込み)本体1,150円+税115円+送料180円=1,445円のところ。

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