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現代俳句コラム

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2012年6月11日 / 最終更新日 : 2019年1月31日 gendaihaiku 現代俳句コラム

沛然と雨俎に鯉の丈 星野昌彦 評者: 渋川京子

 盛大に雨が降っている様子が窓越しに見える。室内では大きな俎に載せられた鯉に灯があてられている。鯉の全身は俎に吸いつけられたように横たわって輝いている。  この作品に初めて出会ったのは今から十七年ほど前であるが、その時は […]

2012年6月1日 / 最終更新日 : 2019年1月31日 gendaihaiku 現代俳句コラム

孑孒に会ひたるのみの帰宅かな 小原啄葉 評者: 高野ムツオ

震災の句と断定できるてだては句中にはない。平和なある日、たまたま皆出かけていた我が家へ戻ってきた場面とも想像可能だからだ。しかし、わざわざ帰った家で出会ったのがボウフラだけだったという、その光景への執着には、やはり、尋常 […]

2012年5月21日 / 最終更新日 : 2019年1月31日 gendaihaiku 現代俳句コラム

三月十日も十一日も鳥帰る 金子兜太 評者: 高野ムツオ

 この句の発表は十月だから、震災の悲劇に直面しての即吟ではない。むしろ、この時間認識は災禍から一年以上を経た今の思いとして読むべきもののように感じられる。私は、角川「俳句」三月号の小澤實との対談で、この句の三月十日は震災 […]

2012年5月11日 / 最終更新日 : 2019年1月31日 gendaihaiku 現代俳句コラム

こおどりして餅花くらき部屋通る 澁谷 道 評者: 高野ムツオ

 小正月の句。作者は、京都生まれにしたいという祖母の執心のおかげで、その地に誕生した。そして、十代まで京都で育った。祖父は警察官で伏見深草に住んでいたから、町屋とは雰囲気が自ずと異なろうが、この句からは、暗い部屋がいくつ […]

2012年5月1日 / 最終更新日 : 2019年1月31日 gendaihaiku 現代俳句コラム

縊死にせよ絞殺にせよ水温む 石原吉郎 評者: 高岡 修

 この作品に触れると同時に想起する文章がある。石原吉郎と同じくシベリアに抑留された画家・香月泰男が「埋葬」と題した絵に付した次の文章である。  死者は山の斜面に埋葬した。柩がわりの毛布は、墓に入れる時に取去られ、顔の上に […]

2012年4月21日 / 最終更新日 : 2019年1月31日 gendaihaiku 現代俳句コラム

雨季来りなむ斧一振りの再会 加藤郁乎 評者: 高岡 修

 2010年に刊行した『高岡修句集』のあとがきに、私は、  詩・短歌・俳句・小説という文学ジャンルにおいて俳句はもっとも新しい文学形式である。ということは、俳句が文学における進化の結果であるということにもなる。進化の結果 […]

2012年4月11日 / 最終更新日 : 2019年1月31日 gendaihaiku 現代俳句コラム

どの古墳も草生え夕陽のように冷たい 前原東作 評者: 高岡 修

 ときに言語は不思議な働きをする。たとえば、掲出の作品における「夕陽」という一語のような働き方である。つまり、この作品において「夕陽」は直喩として「冷たい」を修飾するためだけに使用されているわけだから、この作品が描く世界 […]

2012年4月1日 / 最終更新日 : 2019年1月31日 gendaihaiku 現代俳句コラム

楡よ、お前は高い感情のうしろを見せる 加藤郁乎  評者: 木村聡雄

 第二句集『えくとぷらずま』からの一句。句集名のエクトプラズマとは口寄せなどの霊媒から立ち現れる心霊体のこと。処女句集『球体感覚』では、俳偕と現代詩という両極からのせめぎ合いが実作品を通して俳句批評的展開を見せていた。続 […]

2012年3月21日 / 最終更新日 : 2019年1月31日 gendaihaiku 現代俳句コラム

持論淋しく椎葉の闇へ入り行く 安井浩司 評者: 木村聡雄

 安井浩司は秋田に生まれ、青森の寺山修司らの「牧羊神」などを若き日の俳句の出発点とした。「御燈明ここに小川のはじまれり」(『阿父学』)など、その作品は根源的な問いかけから発する。また、東北土着の観念的混沌を俳句に深く定着 […]

2012年3月11日 / 最終更新日 : 2019年1月31日 gendaihaiku 現代俳句コラム

黄泉に来てまだ髪梳くは寂しけれ 中村苑子 評者: 木村聡雄

 昭和50年の処女句集『水妖詞館』からの一句。同句集には「しばらくは黄泉の伴(とも)する影法師」も見える。これらの作品で心は自在にこの世とあの世とを行き来し、季節さえない黄泉への共感を映す。かつて中村苑子さんからは、「木 […]

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