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「第二芸術」とその論を捉え直し、戦後俳句の3つの典型、「社会性俳句」「前衛俳句」「心象伝統俳句」の基準とダイナミズムを詳らかに提示。それらを踏まえて戦後俳壇の流れを辿り、詠法の検証などもおこなう。
著者紹介
筑紫 磐井
東京都生まれ。『豈』発行人。現代俳句協会副会長、俳人協会評議員、日本文藝家協会会員。「飯田龍太の彼方へ」で俳人協会評論新人賞、「定型詩学の原理」で正岡子規国際俳句賞特別賞、加藤郁乎賞、「伝統の探求」で俳人協会評論賞を受賞。
2023年12月30日発行
株式会社ウエップ
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