【通信句会で実施】土曜教室

いつ:
2020年12月12日 全日
2020-12-12T00:00:00+09:00
2020-12-13T00:00:00+09:00
どこで:
現代俳句協会事務所
日本、〒101-0021 東京都千代田区 外神田6丁目5-4 偕楽ビル(外神田)7F
2020年3月より、郵送等による通信句会で行っています。
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

十一月第二土曜俳句会

約束をしない約束万年青の実    町野 敦子 
空箱へ収める乳歯冬うらら     林 ひとみ
しぐるるや波打ち際にぬいぐるみ  川崎 果連
団栗のかたち闊達なる別れ     小湊こぎく
樹の間が青い十一月の深空     西本 明未 
老老介護泡立ち草に囲まれる    桐山 芽ぐ
十一月もう抜け道はありません   門野ミキ子
黄落は吹奏楽の音色にて      吉田 典子
肉体のこだまのようにラ・フランス 北迫 正男 
わたしと束子小春のうすぼんやり  杉本青三郎
胸像が柿の木坂で日向ぼこ     玉井  豊
あの鴨が群を束ねているらしい   田口  武
あなたにあって私にはない牛膝   前田 光枝
縁側は人待つところ日向ぼこ    木野 文子  
クリームパンに囲まれている小六月 森須  蘭
冬銀河賢治は庭におります     松元 峯子
束の間の出会い榠樝の実の黄色   飛永百合子
相槌を打つでもなくて雪便り    松原 小蕾
年忘れどんぶり勘定の収支     劔物 劔二
約束はとうに反古です酉の市    金子  嵩
柿紅葉ちがいいろいろみんないい  髙田  毅
温石を抱きたる僧や忌を修す    廣田 洋一
父さんの寡黙をほぐす柄マスク   福原  暁
日の中にからだを収め冬の蝶    吉田香津代
袋で覆う一鉢ごとの冬支度     宮腰 秀子
領収書残し立ち去る雪女      前田  弘