4月
9
木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
4月 9 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

2月13日の木曜教室作品

  早春を入れる袋を腰に下げ     土屋秀夫

  監督の言葉が染みるぶり大根    平佐和子

  切り株に胡座建国記念の日     鈴木砂紅

  ボランティアガイドのうしろ梅三分 加藤千子

  ありがたい太陽マスクしていても  小高沙羅

  梅真白ことよせ人体疲労かな    宮崎敦子

  マスクして見えざる不安隠す不安  関根瑤華

  冬青空伐採したる木の一生     早坂澄子

  過った影蝶だと思う二月かな    利光知恵子

  うすらいや噛まれないのに指痛む  若林つる子

  メジロ来る白い花の咲く朝     穴原達治

  水仙や海をまたいで富士仰ぐ    菱沼多美子

  水ほどに温むカナリア系男児    松井国央

 

4月
11
土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
4月 11 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

土曜教室二月句会報

卒業の「以下同文」の子の笑顔      川崎 果連

駅までの二月どの木となく匂う      門野ミキ子

言葉待つ手も手袋もわたしです      飛永百合子

二月の音蓄えている素描         吉田 典子

しづけさを束ね二月の空とする      西本 明未

啓蟄や初めて靴べら使った日       桐山 芽ぐ

春泥の束子が一つ見つからぬ       町野 敦子

春浅し異常気象の棒グラフ        劒物 劒二

音階を駆け上がりくる蕗の薹       杉本青三郎

隣席に花束の人春浅し          廣田 洋一

寒波くる約束を果たすかのように     松元 峯子

立春やドアの向こうはミステリー     前田 光枝

この辺で春にしませうかと風は      田口  武

春の虹束の間だけど指切りす       吉田香津代

棒高跳びの棒撓りきり蝶生る       森須  蘭

暖冬に予定が狂い切手はる        福原  暁

豆撒きの豆踏みつぶす四日かな      松原 小蕾

相棒の落第決まりホーホケキョ      金子  嵩

春泥や地下足袋ばかり束で買う      小湊こぎく

札束を数え数えて納税期         上野 英一

春寒し棒読みにする三行半        前田  弘

4月
21
火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
4月 21 @ 1:00 PM – 4:00 PM
開催予定

毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
講師 対馬康子先生

 現代俳句協会員以外の方も参加できます。

 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

令和2年1月句会報 

火曜教室 対馬康子講師

人間をかくすマントを配らるる   鋤柄杉太

初化粧鏡の裏まで息ホッホ     武内杉菜

となりあうそれだけのこと寒卵   田中朋子

ぴったりと合う息かなし猿回し   垂井道夫

冬の猫最期の息の吸いっぷり    辻田ちか子

別れのことば白息しかみえない   徳山優子

大寒やキリスト教徒路地に立ち   中野博夫

花アロエ呼吸海までせり出して   なつはづき

雪だるま泣きたい夜の闇に耐え   成田淑美

豊満な息を朝焚火にくべよ     宮川ぶん学

ムツちゃんもトコちゃんも好きお正月 森銅昭夫

法堂の百の白息朝課の僧      赤崎ゆういち

梟のため息森を深くする      飛鳥遊子

息荒くなり熱弁の牡丹崩る     五十嵐秀山

言い訳の前息を吸う冬の虹     猪越玲子

呼吸する冬満月の脈と息      石川夏山

餅を切るその鋭角はキルケゴール  金子未完

呼気吸気一息ごとに雪おんな    幸村睦子

おさがりのセーター姉のいるごとし 越川ミトミ

病窓より初富士清しまた遠し    清水克郎

初御空輪廻のように手を洗う    対馬康子

 

4月
22
水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
4月 22 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
8月はお休みします。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報         2020.1.22

屠蘇酒の杯は唐津の金継ぎで     柴﨑 和男

寒鴉離れず着かず避雷針       岡田 芳明

これも善し小松菜だけの母の雑煮   中野みどり

凍滝の奥に息づく流れあり      松本まり子

探梅や父の歩幅を思い出す      利光知惠子

年またぐ母の墓前の水仙花      石川 寬子

寒鯉の緩やかにゆく背骨かな     上田 みの

綾取りの東京タワー冬の天      鈴木 砂紅

冬うららこの樹なんの樹落羽松    井出けい子

風を知り風を操り寒サシバ      渡邉 安雄

のっけから遠野の訛り炉火赤し    山縣 隆

虎落笛ひとりになれば聞こえくる   沖 文江

門松やわが家いよいよ古びたる    原 雅子

5月
9
土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
5月 9 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

土曜教室二月句会報

卒業の「以下同文」の子の笑顔      川崎 果連

駅までの二月どの木となく匂う      門野ミキ子

言葉待つ手も手袋もわたしです      飛永百合子

二月の音蓄えている素描         吉田 典子

しづけさを束ね二月の空とする      西本 明未

啓蟄や初めて靴べら使った日       桐山 芽ぐ

春泥の束子が一つ見つからぬ       町野 敦子

春浅し異常気象の棒グラフ        劒物 劒二

音階を駆け上がりくる蕗の薹       杉本青三郎

隣席に花束の人春浅し          廣田 洋一

寒波くる約束を果たすかのように     松元 峯子

立春やドアの向こうはミステリー     前田 光枝

この辺で春にしませうかと風は      田口  武

春の虹束の間だけど指切りす       吉田香津代

棒高跳びの棒撓りきり蝶生る       森須  蘭

暖冬に予定が狂い切手はる        福原  暁

豆撒きの豆踏みつぶす四日かな      松原 小蕾

相棒の落第決まりホーホケキョ      金子  嵩

春泥や地下足袋ばかり束で買う      小湊こぎく

札束を数え数えて納税期         上野 英一

春寒し棒読みにする三行半        前田  弘

5月
14
木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
5月 14 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

2月13日の木曜教室作品

  早春を入れる袋を腰に下げ     土屋秀夫

  監督の言葉が染みるぶり大根    平佐和子

  切り株に胡座建国記念の日     鈴木砂紅

  ボランティアガイドのうしろ梅三分 加藤千子

  ありがたい太陽マスクしていても  小高沙羅

  梅真白ことよせ人体疲労かな    宮崎敦子

  マスクして見えざる不安隠す不安  関根瑤華

  冬青空伐採したる木の一生     早坂澄子

  過った影蝶だと思う二月かな    利光知恵子

  うすらいや噛まれないのに指痛む  若林つる子

  メジロ来る白い花の咲く朝     穴原達治

  水仙や海をまたいで富士仰ぐ    菱沼多美子

  水ほどに温むカナリア系男児    松井国央

 

5月
19
火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
5月 19 @ 1:00 PM – 4:00 PM
開催予定

毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
講師 対馬康子先生

 現代俳句協会員以外の方も参加できます。

 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

令和2年1月句会報 

火曜教室 対馬康子講師

人間をかくすマントを配らるる   鋤柄杉太

初化粧鏡の裏まで息ホッホ     武内杉菜

となりあうそれだけのこと寒卵   田中朋子

ぴったりと合う息かなし猿回し   垂井道夫

冬の猫最期の息の吸いっぷり    辻田ちか子

別れのことば白息しかみえない   徳山優子

大寒やキリスト教徒路地に立ち   中野博夫

花アロエ呼吸海までせり出して   なつはづき

雪だるま泣きたい夜の闇に耐え   成田淑美

豊満な息を朝焚火にくべよ     宮川ぶん学

ムツちゃんもトコちゃんも好きお正月 森銅昭夫

法堂の百の白息朝課の僧      赤崎ゆういち

梟のため息森を深くする      飛鳥遊子

息荒くなり熱弁の牡丹崩る     五十嵐秀山

言い訳の前息を吸う冬の虹     猪越玲子

呼吸する冬満月の脈と息      石川夏山

餅を切るその鋭角はキルケゴール  金子未完

呼気吸気一息ごとに雪おんな    幸村睦子

おさがりのセーター姉のいるごとし 越川ミトミ

病窓より初富士清しまた遠し    清水克郎

初御空輪廻のように手を洗う    対馬康子

 

5月
27
水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
5月 27 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
8月はお休みします。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報         2020.1.22

屠蘇酒の杯は唐津の金継ぎで     柴﨑 和男

寒鴉離れず着かず避雷針       岡田 芳明

これも善し小松菜だけの母の雑煮   中野みどり

凍滝の奥に息づく流れあり      松本まり子

探梅や父の歩幅を思い出す      利光知惠子

年またぐ母の墓前の水仙花      石川 寬子

寒鯉の緩やかにゆく背骨かな     上田 みの

綾取りの東京タワー冬の天      鈴木 砂紅

冬うららこの樹なんの樹落羽松    井出けい子

風を知り風を操り寒サシバ      渡邉 安雄

のっけから遠野の訛り炉火赤し    山縣 隆

虎落笛ひとりになれば聞こえくる   沖 文江

門松やわが家いよいよ古びたる    原 雅子

6月
11
木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
6月 11 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

2月13日の木曜教室作品

  早春を入れる袋を腰に下げ     土屋秀夫

  監督の言葉が染みるぶり大根    平佐和子

  切り株に胡座建国記念の日     鈴木砂紅

  ボランティアガイドのうしろ梅三分 加藤千子

  ありがたい太陽マスクしていても  小高沙羅

  梅真白ことよせ人体疲労かな    宮崎敦子

  マスクして見えざる不安隠す不安  関根瑤華

  冬青空伐採したる木の一生     早坂澄子

  過った影蝶だと思う二月かな    利光知恵子

  うすらいや噛まれないのに指痛む  若林つる子

  メジロ来る白い花の咲く朝     穴原達治

  水仙や海をまたいで富士仰ぐ    菱沼多美子

  水ほどに温むカナリア系男児    松井国央

 

6月
13
土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
6月 13 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

土曜教室二月句会報

卒業の「以下同文」の子の笑顔      川崎 果連

駅までの二月どの木となく匂う      門野ミキ子

言葉待つ手も手袋もわたしです      飛永百合子

二月の音蓄えている素描         吉田 典子

しづけさを束ね二月の空とする      西本 明未

啓蟄や初めて靴べら使った日       桐山 芽ぐ

春泥の束子が一つ見つからぬ       町野 敦子

春浅し異常気象の棒グラフ        劒物 劒二

音階を駆け上がりくる蕗の薹       杉本青三郎

隣席に花束の人春浅し          廣田 洋一

寒波くる約束を果たすかのように     松元 峯子

立春やドアの向こうはミステリー     前田 光枝

この辺で春にしませうかと風は      田口  武

春の虹束の間だけど指切りす       吉田香津代

棒高跳びの棒撓りきり蝶生る       森須  蘭

暖冬に予定が狂い切手はる        福原  暁

豆撒きの豆踏みつぶす四日かな      松原 小蕾

相棒の落第決まりホーホケキョ      金子  嵩

春泥や地下足袋ばかり束で買う      小湊こぎく

札束を数え数えて納税期         上野 英一

春寒し棒読みにする三行半        前田  弘