9月
25
水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
9月 25 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
8月はお休みです。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報      2019.7.24

サングラス白内障になつただけ   山縣 隆

青梅雨やギプスの中の傷癒えて   石川寬子

梅雨の月逃さぬように金盥     鈴木砂紅

唖蝉やこれはこの子の第二章    柴﨑和男

半夏生未だに迷ふ令の止め     井出けい子

夏蝶の翅ひらき居る蛇口かな    岡田芳明

夏夕べ音楽堂は水の上       松本おはら

河童忌や海原近き築地川      戸村奈於美

放馬の仔海霧の深さに鼻濡らし   高橋和子

曇天にしの字つの字のキュウリかな 石黒宏志

子雀もジャンプ覚えて夏の草    中野みどり

銀漢の玉手箱には礫文字      渡邉安雄

日盛りの神鈴かるがるしく鳴りぬ  原 雅子

9月
28
2019年度初心者俳句講座
9月 28 @ 1:00 PM – 4:00 PM
この講座は、俳句初心者に俳句の楽しさを広めることを第一の目的としています。毎回当日投句による句会形式で進める、実作講座です。併せて、俳句の基礎知識(定型、季語、切れ、かなづかい等)や俳句の歴史などを楽しく学ぶことができます。
 
◇日時と回数
月1回。第4土曜日午後1時~4時(3時間予定)
但し、201911月は第5土曜、20203月は第3土曜。
全10回。8月、12月は休み。 第1回は、平成31年4月27日(土)
 
◇会場:現代俳句協会図書室(千代田区外神田6−5−4偕楽ビル7階)
 
◇講師:後藤章(現代俳句協会組織部部長・第38回現代俳句評論賞受賞)
 

【年間予定】

第一回 2019年4月27日(土)
・句会の進め方
・表記について
・句作りと生活
*三句投句
 
第二回 2019年5月25日(土)
・写生について
*三句投句
 
第三回 2019年6月22日(土)
・季語について
*三句投句
 
第四回 2019年7月27日(土)
・定型と切字について
*三句投句
 
第五回 2019年9月28日(土)
・子規句を読む
*三句投句
 
第六回 2019年10月26日(土)
・虚子句を読む
*三句投句
 
第七回 2019年11月30日(第五土曜日)
・素十、秋桜子句を読む
*三句投句
 
第八回 2020年1月25日(土)
・新興俳句を読む
*三句投句
 
第九回 2020年2月22日(土)
・金子兜太句を読む
*三句投句
 
第十回 2020年3月21日(第三土曜日)
・卒業式・句会
*三句投句
 
※8月と12月は休みです。
 
お問合せは、現代俳句協会事務局までお願いいたします。
電話:03−3839−8190
10月
10
木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
10月 10 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

2019年9月作品

  じゃが芋が鈍器のように置かれあり 土屋秀夫

  花野へとポストに落す一行詩    加藤千子

  小さい秋小さい秋小さい病くり返す 小高沙羅

  涼新たがらんどうめく身に臓器   早坂澄子

  徒寝してひぐらしと居て生家なり  宮崎敦子

  まん月やおもしろく生きかるく死ぬ 平佐和子

  剥がしてはまた貼る付箋からすうり 久下晴美

  どんぐりやアルファベットの横並び 菱沼多美子

  酔芙蓉天上の風吹いて来る     穴原達治

  蟷螂や手術したげな若き医師    栗原かつ代

  真っ新な便器に触れる白露の日   鈴木砂紅

  首都高は月の入口遊泳す      徳山優子

  野菜高値南の海は台風畑      若林つる子

  天高く荒川渡る大西日       福島芳子

  木犀を従へ行くや上弦の月     北村まり緒

  ストローを立てもの言わぬもの愛す 松井国央

10月
12
土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
10月 12 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 
土曜教室9月会報
 

 涼新た茶碗の縁で割る卵       吉田典子

 女日芝に同意を求め振りかえる    前田光枝

 元来の怠けものです月夜茸      北迫正男

 舳先からとんぼが先に海へ出る    川崎果連

 敬老日少し貧しく元気よく      飛永百合子

 あいまいな返事の人と星月夜     門野ミキ子

 わたし飽きられたのかしら百日紅   松元峯子

 人間のくっきり見えて涼新た     木野文子

 天高しわたくしで居るつまらなさ   吉田香津代

 九月場所一緒に落ちる行司かな    廣田洋一

 他人行儀にすとんと秋が落ちてきた  松原小蕾

 一所懸命仕事している案山子かな   桐山芽ぐ

 轡虫そろそろ地元へ帰ろう      森須蘭

 落蟬の手足に残る抱くちから     福原曉

 敬老日今日一日は尊敬語       金子嵩

 水平とは波打たぬこと夏終る     西本明未

 元寇の話ふくらむ台風来       杉本青三郎

 大根を蒔いており元公務員      田口武

 終電に乗れぬ我が身は藁ぼっち    小湊こぎく

 令和元年変はらぬものに夜業の灯   上野英一

 新じゃがに米寿の兄の濃き手紙    剱物剱二

 体温がえのころ草になつかれる    前田弘

10月
15
火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
10月 15 @ 1:00 PM – 4:00 PM
開催予定

 毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)

 当協会員以外の方も参加できます。

 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

火曜教室 令和元年九月句会報
                対馬康子先生
新涼の試歩をよろこぶ土踏まず       垂井 道夫
茶箪笥の戦禍くぐりし新豆腐        徳山 優子
蚯蚓鳴く敢へて出自を消すために      中野 博夫
かなかなやいつもの量の米を研ぐ      成田 淑美
ひどい秋の雨がふりそうなのです      宮川ぶん学
机洗う候文は父の文            森銅 昭夫
ラッパーのブレイクダンス西口秋     赤崎ゆういち
母の戸棚のなかの秘密を萩で暴く      有坂 花野
母の色眠る一棹秋袷            新井 博子
寝ぬ自由ベッドに梨を剥く自由       五十嵐秀山
秋の雲子どもがする問今もする       石川 夏山
九月の人まずはらんぷを消すしぐさ     大西 菜生
消しゴムに終わりのありて秋涼し      軍司 彩里
ほおづえの高さに机鳥渡る         幸村 睦子
秋めきてタンスにはさむしんぶん紙     越川ミトミ
少年の星を撃つふり水鉄砲         小西あくあ
息子の机昔のままに触れもせず       清水 克郎
本棚に猫の丸まっている秋思        鋤柄 杉太
哲学したい軟弱な棚の栗          栖村  舞
お見舞いを断る日々や小鳥来る       関根 信三
週末の長きレシート雁渡し         関根 瑶華
本棚の獏を探して鉦叩           武内 杉菜
颱風通過あれこれと塩を振る        田中 朋子
本を読むこと霧のよう水のよう       対馬 康子

 

10月
23
水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
10月 23 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
8月はお休みです。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報      2019.7.24

サングラス白内障になつただけ   山縣 隆

青梅雨やギプスの中の傷癒えて   石川寬子

梅雨の月逃さぬように金盥     鈴木砂紅

唖蝉やこれはこの子の第二章    柴﨑和男

半夏生未だに迷ふ令の止め     井出けい子

夏蝶の翅ひらき居る蛇口かな    岡田芳明

夏夕べ音楽堂は水の上       松本おはら

河童忌や海原近き築地川      戸村奈於美

放馬の仔海霧の深さに鼻濡らし   高橋和子

曇天にしの字つの字のキュウリかな 石黒宏志

子雀もジャンプ覚えて夏の草    中野みどり

銀漢の玉手箱には礫文字      渡邉安雄

日盛りの神鈴かるがるしく鳴りぬ  原 雅子

10月
26
2019年度初心者俳句講座
10月 26 @ 1:00 PM – 4:00 PM
この講座は、俳句初心者に俳句の楽しさを広めることを第一の目的としています。毎回当日投句による句会形式で進める、実作講座です。併せて、俳句の基礎知識(定型、季語、切れ、かなづかい等)や俳句の歴史などを楽しく学ぶことができます。
 
◇日時と回数
月1回。第4土曜日午後1時~4時(3時間予定)
但し、201911月は第5土曜、20203月は第3土曜。
全10回。8月、12月は休み。 第1回は、平成31年4月27日(土)
 
◇会場:現代俳句協会図書室(千代田区外神田6−5−4偕楽ビル7階)
 
◇講師:後藤章(現代俳句協会組織部部長・第38回現代俳句評論賞受賞)
 

【年間予定】

第一回 2019年4月27日(土)
・句会の進め方
・表記について
・句作りと生活
*三句投句
 
第二回 2019年5月25日(土)
・写生について
*三句投句
 
第三回 2019年6月22日(土)
・季語について
*三句投句
 
第四回 2019年7月27日(土)
・定型と切字について
*三句投句
 
第五回 2019年9月28日(土)
・子規句を読む
*三句投句
 
第六回 2019年10月26日(土)
・虚子句を読む
*三句投句
 
第七回 2019年11月30日(第五土曜日)
・素十、秋桜子句を読む
*三句投句
 
第八回 2020年1月25日(土)
・新興俳句を読む
*三句投句
 
第九回 2020年2月22日(土)
・金子兜太句を読む
*三句投句
 
第十回 2020年3月21日(第三土曜日)
・卒業式・句会
*三句投句
 
※8月と12月は休みです。
 
お問合せは、現代俳句協会事務局までお願いいたします。
電話:03−3839−8190
11月
9
土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
11月 9 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 
土曜教室9月会報
 

 涼新た茶碗の縁で割る卵       吉田典子

 女日芝に同意を求め振りかえる    前田光枝

 元来の怠けものです月夜茸      北迫正男

 舳先からとんぼが先に海へ出る    川崎果連

 敬老日少し貧しく元気よく      飛永百合子

 あいまいな返事の人と星月夜     門野ミキ子

 わたし飽きられたのかしら百日紅   松元峯子

 人間のくっきり見えて涼新た     木野文子

 天高しわたくしで居るつまらなさ   吉田香津代

 九月場所一緒に落ちる行司かな    廣田洋一

 他人行儀にすとんと秋が落ちてきた  松原小蕾

 一所懸命仕事している案山子かな   桐山芽ぐ

 轡虫そろそろ地元へ帰ろう      森須蘭

 落蟬の手足に残る抱くちから     福原曉

 敬老日今日一日は尊敬語       金子嵩

 水平とは波打たぬこと夏終る     西本明未

 元寇の話ふくらむ台風来       杉本青三郎

 大根を蒔いており元公務員      田口武

 終電に乗れぬ我が身は藁ぼっち    小湊こぎく

 令和元年変はらぬものに夜業の灯   上野英一

 新じゃがに米寿の兄の濃き手紙    剱物剱二

 体温がえのころ草になつかれる    前田弘

11月
14
木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
11月 14 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

2019年9月作品

  じゃが芋が鈍器のように置かれあり 土屋秀夫

  花野へとポストに落す一行詩    加藤千子

  小さい秋小さい秋小さい病くり返す 小高沙羅

  涼新たがらんどうめく身に臓器   早坂澄子

  徒寝してひぐらしと居て生家なり  宮崎敦子

  まん月やおもしろく生きかるく死ぬ 平佐和子

  剥がしてはまた貼る付箋からすうり 久下晴美

  どんぐりやアルファベットの横並び 菱沼多美子

  酔芙蓉天上の風吹いて来る     穴原達治

  蟷螂や手術したげな若き医師    栗原かつ代

  真っ新な便器に触れる白露の日   鈴木砂紅

  首都高は月の入口遊泳す      徳山優子

  野菜高値南の海は台風畑      若林つる子

  天高く荒川渡る大西日       福島芳子

  木犀を従へ行くや上弦の月     北村まり緒

  ストローを立てもの言わぬもの愛す 松井国央

11月
19
火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
11月 19 @ 1:00 PM – 4:00 PM
開催予定

 毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)

 当協会員以外の方も参加できます。

 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

火曜教室 令和元年九月句会報
                対馬康子先生
新涼の試歩をよろこぶ土踏まず       垂井 道夫
茶箪笥の戦禍くぐりし新豆腐        徳山 優子
蚯蚓鳴く敢へて出自を消すために      中野 博夫
かなかなやいつもの量の米を研ぐ      成田 淑美
ひどい秋の雨がふりそうなのです      宮川ぶん学
机洗う候文は父の文            森銅 昭夫
ラッパーのブレイクダンス西口秋     赤崎ゆういち
母の戸棚のなかの秘密を萩で暴く      有坂 花野
母の色眠る一棹秋袷            新井 博子
寝ぬ自由ベッドに梨を剥く自由       五十嵐秀山
秋の雲子どもがする問今もする       石川 夏山
九月の人まずはらんぷを消すしぐさ     大西 菜生
消しゴムに終わりのありて秋涼し      軍司 彩里
ほおづえの高さに机鳥渡る         幸村 睦子
秋めきてタンスにはさむしんぶん紙     越川ミトミ
少年の星を撃つふり水鉄砲         小西あくあ
息子の机昔のままに触れもせず       清水 克郎
本棚に猫の丸まっている秋思        鋤柄 杉太
哲学したい軟弱な棚の栗          栖村  舞
お見舞いを断る日々や小鳥来る       関根 信三
週末の長きレシート雁渡し         関根 瑶華
本棚の獏を探して鉦叩           武内 杉菜
颱風通過あれこれと塩を振る        田中 朋子
本を読むこと霧のよう水のよう       対馬 康子