12月
10
木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
12月 10 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 
場所:協会会議室 *11月12日、句会を再開しました。
 当協会員以外の方も参加できます。

 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

11月の木曜教室の作品

紅葉且つ散る両国のチンドン屋     栗原かつ代

木枯一号堅焼せんべいの厚さ      平佐和子

楕円にはふたつの中心星冴ゆる     土屋秀夫

蓑虫を揺らしてしまふ先入観      久下晴美

紅葉かつ散る感情線を解放す      小髙沙羅

天に鷹向きあう医師の倍は生き     早坂澄子

立冬の朝の暗さを確かめる       利光知惠子

人影の絶へてコロナの星月夜      穴原達治

百歳の松の腰痛菰を巻く        鈴木砂紅

選挙戦豈はからんや牛蒡引く      北村マリ緒

頬杖をたてかけておくピラカンサ    若林つる子

ふたたびの句会数多のゆりかもめ    菱沼多美子

そこここに鈍器があって水澄めり    松井国央

 

 

12月
12
【通信句会で実施】土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
12月 12 全日
2020年3月より、郵送等による通信句会で行っています。
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

十一月第二土曜俳句会

約束をしない約束万年青の実    町野 敦子 
空箱へ収める乳歯冬うらら     林 ひとみ
しぐるるや波打ち際にぬいぐるみ  川崎 果連
団栗のかたち闊達なる別れ     小湊こぎく
樹の間が青い十一月の深空     西本 明未 
老老介護泡立ち草に囲まれる    桐山 芽ぐ
十一月もう抜け道はありません   門野ミキ子
黄落は吹奏楽の音色にて      吉田 典子
肉体のこだまのようにラ・フランス 北迫 正男 
わたしと束子小春のうすぼんやり  杉本青三郎
胸像が柿の木坂で日向ぼこ     玉井  豊
あの鴨が群を束ねているらしい   田口  武
あなたにあって私にはない牛膝   前田 光枝
縁側は人待つところ日向ぼこ    木野 文子  
クリームパンに囲まれている小六月 森須  蘭
冬銀河賢治は庭におります     松元 峯子
束の間の出会い榠樝の実の黄色   飛永百合子
相槌を打つでもなくて雪便り    松原 小蕾
年忘れどんぶり勘定の収支     劔物 劔二
約束はとうに反古です酉の市    金子  嵩
柿紅葉ちがいいろいろみんないい  髙田  毅
温石を抱きたる僧や忌を修す    廣田 洋一
父さんの寡黙をほぐす柄マスク   福原  暁
日の中にからだを収め冬の蝶    吉田香津代
袋で覆う一鉢ごとの冬支度     宮腰 秀子
領収書残し立ち去る雪女      前田  弘

12月
15
【2020年9月から通信句会】火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
12月 15 @ 1:00 PM – 4:00 PM
2020年9月から通信句会で再開しました。
開催予定

毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
講師 対馬康子先生

 現代俳句協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

火曜教室 対馬康子講師 通信句会9月

祈る手の短き返事被災秋      越川ミトミ
夏の海ターナー島に降り立ちぬ   清水克郎
山栗を拾い昭和を遡る       鋤柄杉太
白道へドミノ倒しの萩の道     武内杉菜
天ぷらにたっぷり衣つけ残暑    田中朋子
熱風の街ビル陰の小さき秋     垂井道夫
片方の羽根だけ広げ秋の蝉     徳山優子
見下ろせば雲に目のある帰燕かな  中野博夫
月赤し忿・恨・怨・嘆・悲の色に  成田淑美
猫じゃらし恋するなんて柄じゃない 森銅昭夫
鈴虫や黒光りしてゐる廊下     吉田孝子
短夜やイタコの呼びし妣の影    赤崎ゆういち
星月夜寓話のように橋流れ     飛鳥遊子
八月の砂の遺りし三輪車      新井博子
葛?の雨日がな一日森の中      有坂花野
コスモスやラメのリップの実践派  五十嵐秀山
ねじ花の巻かないものも地に落ちて 猪越玲子
案山子にも耳があるらし口さえも  石川夏山
鶏頭やきいてはならぬゆふまぐれ  片山蓉
カーブ切るバイク九月を傾けて   幸村睦子
うき夢を虫仰向けにまだ動く    対馬康子

 

12月
23
【通信句会に変更】水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
12月 23 @ 1:00 PM – 4:00 PM
※通信句会は、郵便を使った句会です。当面は通信俳句会で続けます。
 
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
通信句会は8月もいたします。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報(通信句会)    2020.10

外干しは三日振りなり秋茜      井出けい子

ご祝儀に手踊り返す秋祭       山縣 隆

古新聞かます結びに文化の日     柴﨑和男

割れ石榴一人語りの私小説      松本おはら

斑鳩やいにしへぶりの柿の秋     岡田芳明

硬券のカチリと切れて秋の色     渡邉安雄

里からの渋味残して届く柿      高橋和子 

庭の柿採れば採るなと鵯が鳴く    中野みどり

小菊咲く漱石句集探そうか      松本まり子

柿の秋小筆をすっといろはにほ    森田一弘

流星やベルベルびとの髪強し     下村陽子

山行の支度整い小望月        利光知惠子

無事知らす検査結果や菊日和     石川寬子

湧き水の玉の影ゆく秋の川      上田みの

転ばずに済んだ一日りんご風呂    鈴木砂紅

さやけくて何か忘れてゐる鞄     原 雅子

1月
9
【通信句会で実施】土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
1月 9 全日
2020年3月より、郵送等による通信句会で行っています。
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

十一月第二土曜俳句会

約束をしない約束万年青の実    町野 敦子 
空箱へ収める乳歯冬うらら     林 ひとみ
しぐるるや波打ち際にぬいぐるみ  川崎 果連
団栗のかたち闊達なる別れ     小湊こぎく
樹の間が青い十一月の深空     西本 明未 
老老介護泡立ち草に囲まれる    桐山 芽ぐ
十一月もう抜け道はありません   門野ミキ子
黄落は吹奏楽の音色にて      吉田 典子
肉体のこだまのようにラ・フランス 北迫 正男 
わたしと束子小春のうすぼんやり  杉本青三郎
胸像が柿の木坂で日向ぼこ     玉井  豊
あの鴨が群を束ねているらしい   田口  武
あなたにあって私にはない牛膝   前田 光枝
縁側は人待つところ日向ぼこ    木野 文子  
クリームパンに囲まれている小六月 森須  蘭
冬銀河賢治は庭におります     松元 峯子
束の間の出会い榠樝の実の黄色   飛永百合子
相槌を打つでもなくて雪便り    松原 小蕾
年忘れどんぶり勘定の収支     劔物 劔二
約束はとうに反古です酉の市    金子  嵩
柿紅葉ちがいいろいろみんないい  髙田  毅
温石を抱きたる僧や忌を修す    廣田 洋一
父さんの寡黙をほぐす柄マスク   福原  暁
日の中にからだを収め冬の蝶    吉田香津代
袋で覆う一鉢ごとの冬支度     宮腰 秀子
領収書残し立ち去る雪女      前田  弘

1月
14
木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
1月 14 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 
場所:協会会議室 *11月12日、句会を再開しました。
 当協会員以外の方も参加できます。

 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

11月の木曜教室の作品

紅葉且つ散る両国のチンドン屋     栗原かつ代

木枯一号堅焼せんべいの厚さ      平佐和子

楕円にはふたつの中心星冴ゆる     土屋秀夫

蓑虫を揺らしてしまふ先入観      久下晴美

紅葉かつ散る感情線を解放す      小髙沙羅

天に鷹向きあう医師の倍は生き     早坂澄子

立冬の朝の暗さを確かめる       利光知惠子

人影の絶へてコロナの星月夜      穴原達治

百歳の松の腰痛菰を巻く        鈴木砂紅

選挙戦豈はからんや牛蒡引く      北村マリ緒

頬杖をたてかけておくピラカンサ    若林つる子

ふたたびの句会数多のゆりかもめ    菱沼多美子

そこここに鈍器があって水澄めり    松井国央

 

 

1月
19
【2020年9月から通信句会】火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
1月 19 @ 1:00 PM – 4:00 PM
2020年9月から通信句会で再開しました。
開催予定

毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
講師 対馬康子先生

 現代俳句協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

火曜教室 対馬康子講師 通信句会9月

祈る手の短き返事被災秋      越川ミトミ
夏の海ターナー島に降り立ちぬ   清水克郎
山栗を拾い昭和を遡る       鋤柄杉太
白道へドミノ倒しの萩の道     武内杉菜
天ぷらにたっぷり衣つけ残暑    田中朋子
熱風の街ビル陰の小さき秋     垂井道夫
片方の羽根だけ広げ秋の蝉     徳山優子
見下ろせば雲に目のある帰燕かな  中野博夫
月赤し忿・恨・怨・嘆・悲の色に  成田淑美
猫じゃらし恋するなんて柄じゃない 森銅昭夫
鈴虫や黒光りしてゐる廊下     吉田孝子
短夜やイタコの呼びし妣の影    赤崎ゆういち
星月夜寓話のように橋流れ     飛鳥遊子
八月の砂の遺りし三輪車      新井博子
葛?の雨日がな一日森の中      有坂花野
コスモスやラメのリップの実践派  五十嵐秀山
ねじ花の巻かないものも地に落ちて 猪越玲子
案山子にも耳があるらし口さえも  石川夏山
鶏頭やきいてはならぬゆふまぐれ  片山蓉
カーブ切るバイク九月を傾けて   幸村睦子
うき夢を虫仰向けにまだ動く    対馬康子

 

1月
27
【通信句会に変更】水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
1月 27 @ 1:00 PM – 4:00 PM
※通信句会は、郵便を使った句会です。当面は通信俳句会で続けます。
 
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
通信句会は8月もいたします。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報(通信句会)    2020.10

外干しは三日振りなり秋茜      井出けい子

ご祝儀に手踊り返す秋祭       山縣 隆

古新聞かます結びに文化の日     柴﨑和男

割れ石榴一人語りの私小説      松本おはら

斑鳩やいにしへぶりの柿の秋     岡田芳明

硬券のカチリと切れて秋の色     渡邉安雄

里からの渋味残して届く柿      高橋和子 

庭の柿採れば採るなと鵯が鳴く    中野みどり

小菊咲く漱石句集探そうか      松本まり子

柿の秋小筆をすっといろはにほ    森田一弘

流星やベルベルびとの髪強し     下村陽子

山行の支度整い小望月        利光知惠子

無事知らす検査結果や菊日和     石川寬子

湧き水の玉の影ゆく秋の川      上田みの

転ばずに済んだ一日りんご風呂    鈴木砂紅

さやけくて何か忘れてゐる鞄     原 雅子

2月
11
木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
2月 11 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 
場所:協会会議室 *11月12日、句会を再開しました。
 当協会員以外の方も参加できます。

 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

11月の木曜教室の作品

紅葉且つ散る両国のチンドン屋     栗原かつ代

木枯一号堅焼せんべいの厚さ      平佐和子

楕円にはふたつの中心星冴ゆる     土屋秀夫

蓑虫を揺らしてしまふ先入観      久下晴美

紅葉かつ散る感情線を解放す      小髙沙羅

天に鷹向きあう医師の倍は生き     早坂澄子

立冬の朝の暗さを確かめる       利光知惠子

人影の絶へてコロナの星月夜      穴原達治

百歳の松の腰痛菰を巻く        鈴木砂紅

選挙戦豈はからんや牛蒡引く      北村マリ緒

頬杖をたてかけておくピラカンサ    若林つる子

ふたたびの句会数多のゆりかもめ    菱沼多美子

そこここに鈍器があって水澄めり    松井国央

 

 

2月
13
【通信句会で実施】土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
2月 13 全日
2020年3月より、郵送等による通信句会で行っています。
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

十一月第二土曜俳句会

約束をしない約束万年青の実    町野 敦子 
空箱へ収める乳歯冬うらら     林 ひとみ
しぐるるや波打ち際にぬいぐるみ  川崎 果連
団栗のかたち闊達なる別れ     小湊こぎく
樹の間が青い十一月の深空     西本 明未 
老老介護泡立ち草に囲まれる    桐山 芽ぐ
十一月もう抜け道はありません   門野ミキ子
黄落は吹奏楽の音色にて      吉田 典子
肉体のこだまのようにラ・フランス 北迫 正男 
わたしと束子小春のうすぼんやり  杉本青三郎
胸像が柿の木坂で日向ぼこ     玉井  豊
あの鴨が群を束ねているらしい   田口  武
あなたにあって私にはない牛膝   前田 光枝
縁側は人待つところ日向ぼこ    木野 文子  
クリームパンに囲まれている小六月 森須  蘭
冬銀河賢治は庭におります     松元 峯子
束の間の出会い榠樝の実の黄色   飛永百合子
相槌を打つでもなくて雪便り    松原 小蕾
年忘れどんぶり勘定の収支     劔物 劔二
約束はとうに反古です酉の市    金子  嵩
柿紅葉ちがいいろいろみんないい  髙田  毅
温石を抱きたる僧や忌を修す    廣田 洋一
父さんの寡黙をほぐす柄マスク   福原  暁
日の中にからだを収め冬の蝶    吉田香津代
袋で覆う一鉢ごとの冬支度     宮腰 秀子
領収書残し立ち去る雪女      前田  弘