12月
14
土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
12月 14 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

11月漱石庵吟行句会報

道順は黒猫まかせ小六月         吉田香津代

深秋の空也最中にある虚空        西本 明未

猫の名はとんとわからずいのこずち    吉田 典子

ストーブの古りて倫敦遠くなる      町野 敦子

漱石の髭 小春のネコのヒゲ       飛永百合子

猫に添い猫と曲がって今朝の冬      門野ミキ子

小春日や新聞にルビふってあり      小湊こぎく

言の葉も草を枕の落葉かな        川崎 果連

「それから」を廻し読みして遠い秋    前田 光枝

秋天に叫ぶ吾輩は人間だ         松元 峯子

日本より頭の中広し冬木の芽       桐山 芽ぐ

冬薔薇のくちゃっと咲いていて自由    森須  蘭

金木犀地下鉄を出てからも坂       田口  武

石蕗咲いて硝子戸の中より猫       劔物 劔二

木瓜の実の少し歪みて道草庵       廣田 洋一

それからの門の明暗そぞろ寒       前田  弘

12月
17
火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
12月 17 @ 1:00 PM – 4:00 PM
開催予定

毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)

 現代俳句協会員以外の方も参加できます。

 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

火曜教室 令和元年十一月句会報 対馬康子先生

声枯れてベルリンの壁行き悩む       武内 杉菜

アメリカンコーヒー枯野からジルバ     田中 朋子

BGMは「故郷」の歌秋深し        垂井 道夫

釣瓶落し競歩の下山強いられて       辻田ちか子

仕事帰りの一曲駅舎のピアノ        徳山 優子

冬紅葉時は刹那で出来てゐる        中野 博夫

黒鍵に躓いている冬の蜂          なつはづき

レコードの風の秘境を鶴渡る       赤崎ゆういち

囁き声火種のごとく広がりぬ        飛鳥 遊子

しもやけのピエロ微笑みながら跳ぶ     有坂 花野

スメタナの思案の冬をドナウ川       五十嵐秀山

亡き父の牛追い唄や吾亦紅         猪越 玲子

沈黙の眼差し交差冬の暮          石川 夏山

蔦枯れきらず駅裏のジャズ喫茶       越川ミトミ

文化祭部屋より響くベース音        清水 克郎

おやすみと書き冬の旅はじまりぬ      鋤柄 杉太

私の隙間へ及ぶ寒月光           関根 瑶華

オリオンのひとつを旅のキーホルダー    対馬 康子

 

12月
25
水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
12月 25 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
8月はお休みです。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報      2019.11.27

日曜日鈴緒の下に柿ひとつ     柴﨑 和男

客入るや鹿の尻押す奈良漬屋    岡田 芳明

暮早しさて夕刊はまだ来ない    松本おはら

佐渡は何処夕日の丘に初時雨    高橋 和子

藍染の糸干す庭に黄葉降る     中野みどり

あめ色に大根煮えて客は来ず    松本まり子

スニーカーあふれる駅舎山紅葉   山縣 隆

小春日やページ繰る手に深き皺   利光知惠子

そぞろ寒知らぬ間にある肘の痣   石川 寬子

山茶花の散り敷く朝の小糠雨    上田 みの

一円玉拾う勤労感謝の日      鈴木 砂紅

豆干すも網繕ふも凪日和      原  雅子

1月
9
木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
1月 9 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

11月14日(木)の作品

しぐれをり熟睡できる北枕    久下晴美

箱詰の現状維持やラ・フランス  田中暢子

うす味の漢にも慣れふゆに入る  平佐和子

おばさんの物々交換天高し    小高沙羅

起き抜けの耳の冷たさ真っ直ぐさ 早坂澄子

国中が傷だらけです渡り鳥    利光知恵子

令和御列雑談力を蓄える     若林つる子

花八手毎日ひとつずつ捨てる   鈴木砂紅

火の速さ水の速さよ一の酉    加藤千子

勘定に入れない自分冬夕焼    菱沼多美子

木枯しやとん汁の椀抱え込む   穴原達治

逃げようとしない鳥獣秋の暮   土屋秀夫

縁側の猫の昼寝や冬浅し     磯部薫子

社会面ゆずらぬ貌のこたつ猫   栗原かつ代

捨案山子のまだ抜けていぬ目の底力 福島芳子

銀杏散る彼の転向にある余罪   松井国央

1月
11
土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
1月 11 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

11月漱石庵吟行句会報

道順は黒猫まかせ小六月         吉田香津代

深秋の空也最中にある虚空        西本 明未

猫の名はとんとわからずいのこずち    吉田 典子

ストーブの古りて倫敦遠くなる      町野 敦子

漱石の髭 小春のネコのヒゲ       飛永百合子

猫に添い猫と曲がって今朝の冬      門野ミキ子

小春日や新聞にルビふってあり      小湊こぎく

言の葉も草を枕の落葉かな        川崎 果連

「それから」を廻し読みして遠い秋    前田 光枝

秋天に叫ぶ吾輩は人間だ         松元 峯子

日本より頭の中広し冬木の芽       桐山 芽ぐ

冬薔薇のくちゃっと咲いていて自由    森須  蘭

金木犀地下鉄を出てからも坂       田口  武

石蕗咲いて硝子戸の中より猫       劔物 劔二

木瓜の実の少し歪みて道草庵       廣田 洋一

それからの門の明暗そぞろ寒       前田  弘

1月
21
火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
1月 21 @ 1:00 PM – 4:00 PM
開催予定

毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)

 現代俳句協会員以外の方も参加できます。

 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

火曜教室 令和元年十一月句会報 対馬康子先生

声枯れてベルリンの壁行き悩む       武内 杉菜

アメリカンコーヒー枯野からジルバ     田中 朋子

BGMは「故郷」の歌秋深し        垂井 道夫

釣瓶落し競歩の下山強いられて       辻田ちか子

仕事帰りの一曲駅舎のピアノ        徳山 優子

冬紅葉時は刹那で出来てゐる        中野 博夫

黒鍵に躓いている冬の蜂          なつはづき

レコードの風の秘境を鶴渡る       赤崎ゆういち

囁き声火種のごとく広がりぬ        飛鳥 遊子

しもやけのピエロ微笑みながら跳ぶ     有坂 花野

スメタナの思案の冬をドナウ川       五十嵐秀山

亡き父の牛追い唄や吾亦紅         猪越 玲子

沈黙の眼差し交差冬の暮          石川 夏山

蔦枯れきらず駅裏のジャズ喫茶       越川ミトミ

文化祭部屋より響くベース音        清水 克郎

おやすみと書き冬の旅はじまりぬ      鋤柄 杉太

私の隙間へ及ぶ寒月光           関根 瑶華

オリオンのひとつを旅のキーホルダー    対馬 康子

 

1月
22
水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
1月 22 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
8月はお休みです。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報      2019.11.27

日曜日鈴緒の下に柿ひとつ     柴﨑 和男

客入るや鹿の尻押す奈良漬屋    岡田 芳明

暮早しさて夕刊はまだ来ない    松本おはら

佐渡は何処夕日の丘に初時雨    高橋 和子

藍染の糸干す庭に黄葉降る     中野みどり

あめ色に大根煮えて客は来ず    松本まり子

スニーカーあふれる駅舎山紅葉   山縣 隆

小春日やページ繰る手に深き皺   利光知惠子

そぞろ寒知らぬ間にある肘の痣   石川 寬子

山茶花の散り敷く朝の小糠雨    上田 みの

一円玉拾う勤労感謝の日      鈴木 砂紅

豆干すも網繕ふも凪日和      原  雅子

1月
25
2019年度初心者俳句講座
1月 25 @ 1:00 PM – 4:00 PM
この講座は、俳句初心者に俳句の楽しさを広めることを第一の目的としています。毎回当日投句による句会形式で進める、実作講座です。併せて、俳句の基礎知識(定型、季語、切れ、かなづかい等)や俳句の歴史などを楽しく学ぶことができます。
 
◇日時と回数
月1回。第4土曜日午後1時~4時(3時間予定)
但し、201911月は第5土曜、20203月は第3土曜。
全10回すべての参加が原則。8月、12月は休み。2020年4月からのお申込は2019年11月ごろから。
 
◇会場:現代俳句協会図書室(千代田区外神田6−5−4偕楽ビル7階)
 
◇講師:後藤章(現代俳句協会組織部部長・第38回現代俳句評論賞受賞)
 

【年間予定】

第一回 2019年4月27日(土)
・句会の進め方
・表記について
・句作りと生活
*三句投句
 
第二回 2019年5月25日(土)
・写生について
*三句投句
 
第三回 2019年6月22日(土)
・季語について
*三句投句
 
第四回 2019年7月27日(土)
・定型と切字について
*三句投句
 
第五回 2019年9月28日(土)
・子規句を読む
*三句投句
 
第六回 2019年10月26日(土)
・虚子句を読む
*三句投句
 
第七回 2019年11月30日(第五土曜日)
・素十、秋桜子句を読む
*三句投句
 
第八回 2020年1月25日(土)
・新興俳句を読む
*三句投句
 
第九回 2020年2月22日(土)
・金子兜太句を読む
*三句投句
 
第十回 2020年3月21日(第三土曜日)
・卒業式・句会
*三句投句
 
※8月と12月は休みです。
 
お問合せは、現代俳句協会事務局までお願いいたします。
電話:03−3839−8190
2月
8
土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
2月 8 @ 1:00 PM – 4:00 PM
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

11月漱石庵吟行句会報

道順は黒猫まかせ小六月         吉田香津代

深秋の空也最中にある虚空        西本 明未

猫の名はとんとわからずいのこずち    吉田 典子

ストーブの古りて倫敦遠くなる      町野 敦子

漱石の髭 小春のネコのヒゲ       飛永百合子

猫に添い猫と曲がって今朝の冬      門野ミキ子

小春日や新聞にルビふってあり      小湊こぎく

言の葉も草を枕の落葉かな        川崎 果連

「それから」を廻し読みして遠い秋    前田 光枝

秋天に叫ぶ吾輩は人間だ         松元 峯子

日本より頭の中広し冬木の芽       桐山 芽ぐ

冬薔薇のくちゃっと咲いていて自由    森須  蘭

金木犀地下鉄を出てからも坂       田口  武

石蕗咲いて硝子戸の中より猫       劔物 劔二

木瓜の実の少し歪みて道草庵       廣田 洋一

それからの門の明暗そぞろ寒       前田  弘

2月
13
木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
2月 13 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

11月14日(木)の作品

しぐれをり熟睡できる北枕    久下晴美

箱詰の現状維持やラ・フランス  田中暢子

うす味の漢にも慣れふゆに入る  平佐和子

おばさんの物々交換天高し    小高沙羅

起き抜けの耳の冷たさ真っ直ぐさ 早坂澄子

国中が傷だらけです渡り鳥    利光知恵子

令和御列雑談力を蓄える     若林つる子

花八手毎日ひとつずつ捨てる   鈴木砂紅

火の速さ水の速さよ一の酉    加藤千子

勘定に入れない自分冬夕焼    菱沼多美子

木枯しやとん汁の椀抱え込む   穴原達治

逃げようとしない鳥獣秋の暮   土屋秀夫

縁側の猫の昼寝や冬浅し     磯部薫子

社会面ゆずらぬ貌のこたつ猫   栗原かつ代

捨案山子のまだ抜けていぬ目の底力 福島芳子

銀杏散る彼の転向にある余罪   松井国央