10月
8
【通信句会で実施】木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
10月 8 @ 1:00 午後 – 4:00 午後

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

9月の木曜教室通信句会作品  

月白や東京は遠い絵葉書        加藤 千子

瞑想の端に居座るねこじゃらし     鈴木 砂紅

耳は休まず秋の夕べの沼のよう     早坂 澄子

ただ横にいてくれる人花茗荷      土屋 秀夫

全方向時代遅れの赤とんぼ       菱沼多美子

白日のどこぞが動く蛇の足       磯部 薫子

夏つばめ良い話だけひるがえる     小高 沙羅

大雨の予報れもんの砂糖漬       久下 晴美

陽のかけら水車散らすよ豊の秋     関根 瑶華

残る虫いろはにほへど浪漫派      宮崎 敦子

自粛といふ仕合せもいま衣被      西村 弘子

自愛自粛自覚いざよいの自由      栗原かつ代

盆踊りの笛の音もなき列島かな     徳山 優子

蟷螂は斜めに構へたり新コロナ     穴原 達治

夕立のあとの青空九月来る       利光知恵子

前提に八月真っ白な緩衝材       松井 国央

 

10月
10
【通信句会で実施】土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
10月 10 全日
2020年3月より、郵送等による通信句会で行っています。
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

九月第二土曜俳句会
前を向くしかない人に昼顔        前田 光枝
秋雲から墜ちる新疆ウイグル       杉本青三郎
レプリカのムンクが生んだ鰯雲      森須  蘭
秋日傘聞き間違いの身に回す       吉田 典子
さるすべり笑いながら散っている     木野 文子
足裏に力が戻る今朝の秋         松原 小蕾
裏山は律儀なる山鳥渡る         田口  武
聞こえないふりして啜る心太       飛永百合子
糸瓜になりたい午後は水を飲む      玉井  豊
「わかってる うるさいな」 りんご剝く 桐山 芽ぐ
俎板のぬめりを洗い遠花火        北迫 正男
若者のサドルは高し青蜜柑        高田  毅
新聞の一面を吹く秋の風         松元 峯子
遺伝子の無限花野に寝ころびて      西本 明未
イヤホンを外して秋の蟬とゐる      林 ひとみ
新しいページをめくる野分かな      福原  暁
秋の夜のシャーレの中に新事実      町野 敦子
妻の座は自動更新後の月         川崎 果連
聞き直すこと多くなりプチトマト     宮腰 秀子
外聞を気にして背高泡立草        門野ミキ子
糸瓜棚新手の詐欺師ぶら下がる      金子  嵩
軒下の日を照り返す唐辛子        廣田 洋一
香木の香りを聞きぬ宵の秋        吉田香津代
八朔や母の味するいなり寿司       劔物 劔二
雨の朝新聞かぶせられ案山子       小湊こぎく
水切りの石を片手に天の川        前田  弘

10月
20
【2020年9月から通信句会】 火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
10月 20 @ 1:00 午後 – 4:00 午後
2020年9月から通信句会で再開しました。
開催予定

毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
講師 対馬康子先生

 現代俳句協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

火曜教室 対馬康子講師 通信句会9月

祈る手の短き返事被災秋      越川ミトミ
夏の海ターナー島に降り立ちぬ   清水克郎
山栗を拾い昭和を遡る       鋤柄杉太
白道へドミノ倒しの萩の道     武内杉菜
天ぷらにたっぷり衣つけ残暑    田中朋子
熱風の街ビル陰の小さき秋     垂井道夫
片方の羽根だけ広げ秋の蝉     徳山優子
見下ろせば雲に目のある帰燕かな  中野博夫
月赤し忿・恨・怨・嘆・悲の色に  成田淑美
猫じゃらし恋するなんて柄じゃない 森銅昭夫
鈴虫や黒光りしてゐる廊下     吉田孝子
短夜やイタコの呼びし妣の影    赤崎ゆういち
星月夜寓話のように橋流れ     飛鳥遊子
八月の砂の遺りし三輪車      新井博子
葛󠄀の雨日がな一日森の中      有坂花野
コスモスやラメのリップの実践派  五十嵐秀山
ねじ花の巻かないものも地に落ちて 猪越玲子
案山子にも耳があるらし口さえも  石川夏山
鶏頭やきいてはならぬゆふまぐれ  片山蓉
究しては変じ変じて穴惑い     金子未完
カーブ切るバイク九月を傾けて   幸村睦子
うき夢を虫仰向けにまだ動く    対馬康子

 

10月
28
【通信句会に変更】水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
10月 28 @ 1:00 午後 – 4:00 午後
※通信句会は、郵便を使った句会です。当面は通信俳句会で続けます。
 
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
通信句会は8月もいたします。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報(通信句会)    2020.8

蒲の穂にひとつ煌めく蝗かな     上田 みの

会えぬ半年毬栗はまだ青い      鈴木 砂紅

奥手蟬ふんばるあたり今朝の秋    井出けい子

荒川や神輿洗いの大しぶき      山縣 隆

昼席にさん喬のこゑ秋立ちぬ     柴﨑 和男

炎昼のサンダル憎し足蹴する     石黒 宏志

立秋の母国へ日付変更線       松本おはら

秋立つや宇陀の家並の黒瓦      岡田 芳明

子等去ぬる厨ひろびろ法師蟬     渡邉 安雄

師の挽歌骨太のまま秋に入る     高橋 和子 

洗面の頬に新涼届きけり       中野みどり

夏蝶は森林限界超えゆきぬ      松本まり子

盆明けておもちやのネジの忘れ物   森田 一弘

大原女の白手ぬぐいや夕化粧     下村 陽子

一条の音を引きずり秋の鐘      服部まさみ

峠で暮れて晩夏の街の灯へ下る    利光知惠子

語り部の長命祈る終戦日       石川 寬子

足洗ふ水音に秋立ちにけり      原 雅子

11月
12
【通信句会で実施】木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
11月 12 @ 1:00 午後 – 4:00 午後

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

9月の木曜教室通信句会作品  

月白や東京は遠い絵葉書        加藤 千子

瞑想の端に居座るねこじゃらし     鈴木 砂紅

耳は休まず秋の夕べの沼のよう     早坂 澄子

ただ横にいてくれる人花茗荷      土屋 秀夫

全方向時代遅れの赤とんぼ       菱沼多美子

白日のどこぞが動く蛇の足       磯部 薫子

夏つばめ良い話だけひるがえる     小高 沙羅

大雨の予報れもんの砂糖漬       久下 晴美

陽のかけら水車散らすよ豊の秋     関根 瑶華

残る虫いろはにほへど浪漫派      宮崎 敦子

自粛といふ仕合せもいま衣被      西村 弘子

自愛自粛自覚いざよいの自由      栗原かつ代

盆踊りの笛の音もなき列島かな     徳山 優子

蟷螂は斜めに構へたり新コロナ     穴原 達治

夕立のあとの青空九月来る       利光知恵子

前提に八月真っ白な緩衝材       松井 国央

 

11月
14
【通信句会で実施】土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
11月 14 全日
2020年3月より、郵送等による通信句会で行っています。
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

九月第二土曜俳句会
前を向くしかない人に昼顔        前田 光枝
秋雲から墜ちる新疆ウイグル       杉本青三郎
レプリカのムンクが生んだ鰯雲      森須  蘭
秋日傘聞き間違いの身に回す       吉田 典子
さるすべり笑いながら散っている     木野 文子
足裏に力が戻る今朝の秋         松原 小蕾
裏山は律儀なる山鳥渡る         田口  武
聞こえないふりして啜る心太       飛永百合子
糸瓜になりたい午後は水を飲む      玉井  豊
「わかってる うるさいな」 りんご剝く 桐山 芽ぐ
俎板のぬめりを洗い遠花火        北迫 正男
若者のサドルは高し青蜜柑        高田  毅
新聞の一面を吹く秋の風         松元 峯子
遺伝子の無限花野に寝ころびて      西本 明未
イヤホンを外して秋の蟬とゐる      林 ひとみ
新しいページをめくる野分かな      福原  暁
秋の夜のシャーレの中に新事実      町野 敦子
妻の座は自動更新後の月         川崎 果連
聞き直すこと多くなりプチトマト     宮腰 秀子
外聞を気にして背高泡立草        門野ミキ子
糸瓜棚新手の詐欺師ぶら下がる      金子  嵩
軒下の日を照り返す唐辛子        廣田 洋一
香木の香りを聞きぬ宵の秋        吉田香津代
八朔や母の味するいなり寿司       劔物 劔二
雨の朝新聞かぶせられ案山子       小湊こぎく
水切りの石を片手に天の川        前田  弘

11月
17
【2020年9月から通信句会】 火曜教室 @ 現代俳句協会事務所
11月 17 @ 1:00 午後 – 4:00 午後
2020年9月から通信句会で再開しました。
開催予定

毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
講師 対馬康子先生

 現代俳句協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

火曜教室 対馬康子講師 通信句会9月

祈る手の短き返事被災秋      越川ミトミ
夏の海ターナー島に降り立ちぬ   清水克郎
山栗を拾い昭和を遡る       鋤柄杉太
白道へドミノ倒しの萩の道     武内杉菜
天ぷらにたっぷり衣つけ残暑    田中朋子
熱風の街ビル陰の小さき秋     垂井道夫
片方の羽根だけ広げ秋の蝉     徳山優子
見下ろせば雲に目のある帰燕かな  中野博夫
月赤し忿・恨・怨・嘆・悲の色に  成田淑美
猫じゃらし恋するなんて柄じゃない 森銅昭夫
鈴虫や黒光りしてゐる廊下     吉田孝子
短夜やイタコの呼びし妣の影    赤崎ゆういち
星月夜寓話のように橋流れ     飛鳥遊子
八月の砂の遺りし三輪車      新井博子
葛󠄀の雨日がな一日森の中      有坂花野
コスモスやラメのリップの実践派  五十嵐秀山
ねじ花の巻かないものも地に落ちて 猪越玲子
案山子にも耳があるらし口さえも  石川夏山
鶏頭やきいてはならぬゆふまぐれ  片山蓉
究しては変じ変じて穴惑い     金子未完
カーブ切るバイク九月を傾けて   幸村睦子
うき夢を虫仰向けにまだ動く    対馬康子

 

11月
25
【通信句会に変更】水曜教室(初心者向け) @ 現代俳句協会事務所
11月 25 @ 1:00 午後 – 4:00 午後
※通信句会は、郵便を使った句会です。当面は通信俳句会で続けます。
 
講師 原 雅子
 
場所 現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第4水曜日(PM1:00~4:00) 
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
通信句会は8月もいたします。
水曜教室は初心者向けです。先生、研修部員も入っての句会です。
 

水曜教室句会報(通信句会)    2020.8

蒲の穂にひとつ煌めく蝗かな     上田 みの

会えぬ半年毬栗はまだ青い      鈴木 砂紅

奥手蟬ふんばるあたり今朝の秋    井出けい子

荒川や神輿洗いの大しぶき      山縣 隆

昼席にさん喬のこゑ秋立ちぬ     柴﨑 和男

炎昼のサンダル憎し足蹴する     石黒 宏志

立秋の母国へ日付変更線       松本おはら

秋立つや宇陀の家並の黒瓦      岡田 芳明

子等去ぬる厨ひろびろ法師蟬     渡邉 安雄

師の挽歌骨太のまま秋に入る     高橋 和子 

洗面の頬に新涼届きけり       中野みどり

夏蝶は森林限界超えゆきぬ      松本まり子

盆明けておもちやのネジの忘れ物   森田 一弘

大原女の白手ぬぐいや夕化粧     下村 陽子

一条の音を引きずり秋の鐘      服部まさみ

峠で暮れて晩夏の街の灯へ下る    利光知惠子

語り部の長命祈る終戦日       石川 寬子

足洗ふ水音に秋立ちにけり      原 雅子

12月
10
【通信句会で実施】木曜教室 @ 現代俳句協会事務所
12月 10 @ 1:00 午後 – 4:00 午後

講師 松井国央(山河俳句会代表顧問)

開催予定
 毎月第2木曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
 当協会員以外の方も参加できます。
 参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。

9月の木曜教室通信句会作品  

月白や東京は遠い絵葉書        加藤 千子

瞑想の端に居座るねこじゃらし     鈴木 砂紅

耳は休まず秋の夕べの沼のよう     早坂 澄子

ただ横にいてくれる人花茗荷      土屋 秀夫

全方向時代遅れの赤とんぼ       菱沼多美子

白日のどこぞが動く蛇の足       磯部 薫子

夏つばめ良い話だけひるがえる     小高 沙羅

大雨の予報れもんの砂糖漬       久下 晴美

陽のかけら水車散らすよ豊の秋     関根 瑶華

残る虫いろはにほへど浪漫派      宮崎 敦子

自粛といふ仕合せもいま衣被      西村 弘子

自愛自粛自覚いざよいの自由      栗原かつ代

盆踊りの笛の音もなき列島かな     徳山 優子

蟷螂は斜めに構へたり新コロナ     穴原 達治

夕立のあとの青空九月来る       利光知恵子

前提に八月真っ白な緩衝材       松井 国央

 

12月
12
【通信句会で実施】土曜教室 @ 現代俳句協会事務所
12月 12 全日
2020年3月より、郵送等による通信句会で行っています。
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

九月第二土曜俳句会
前を向くしかない人に昼顔        前田 光枝
秋雲から墜ちる新疆ウイグル       杉本青三郎
レプリカのムンクが生んだ鰯雲      森須  蘭
秋日傘聞き間違いの身に回す       吉田 典子
さるすべり笑いながら散っている     木野 文子
足裏に力が戻る今朝の秋         松原 小蕾
裏山は律儀なる山鳥渡る         田口  武
聞こえないふりして啜る心太       飛永百合子
糸瓜になりたい午後は水を飲む      玉井  豊
「わかってる うるさいな」 りんご剝く 桐山 芽ぐ
俎板のぬめりを洗い遠花火        北迫 正男
若者のサドルは高し青蜜柑        高田  毅
新聞の一面を吹く秋の風         松元 峯子
遺伝子の無限花野に寝ころびて      西本 明未
イヤホンを外して秋の蟬とゐる      林 ひとみ
新しいページをめくる野分かな      福原  暁
秋の夜のシャーレの中に新事実      町野 敦子
妻の座は自動更新後の月         川崎 果連
聞き直すこと多くなりプチトマト     宮腰 秀子
外聞を気にして背高泡立草        門野ミキ子
糸瓜棚新手の詐欺師ぶら下がる      金子  嵩
軒下の日を照り返す唐辛子        廣田 洋一
香木の香りを聞きぬ宵の秋        吉田香津代
八朔や母の味するいなり寿司       劔物 劔二
雨の朝新聞かぶせられ案山子       小湊こぎく
水切りの石を片手に天の川        前田  弘