【通信俳句会】現代俳句のつどい

いつ:
2020年12月5日 @ 1:00 PM – 5:00 PM
2020-12-05T13:00:00+09:00
2020-12-05T17:00:00+09:00
どこで:
現代俳句協会事務所
日本、〒101-0021 東京都千代田区 外神田6丁目5-4 偕楽ビル(外神田)7F
連絡先:
秋谷菊野
03-3839-8190

現代俳句のつどいは、6月、418回から通信俳句会で再開しました。当面は、通信句会といたします。

当協会員による相互批評句会。
超結社で、講師は置かずに、闊達な意見交流をし俳句表現を追求しようという趣旨で、昭和58年に始められた。

司会 前田弘
場所 現代俳句協会事務所
開催予定 毎月第1土曜日(PM1:00~5:00)

第423回現代俳句のつどい (11月通信句会)

秋は曲者すらすらとヘッセの詩     若林つる子

軍鶏老いて色無き風の端あるく     岡田 一夫

虫の闇ゼムクリップで閉じてをり    吉田香津代

名月は貼っておくべし煎餅割る     横須賀洋子

友だけど金木犀はしゃべり過ぎ     鍬守 裕子

きみぼくが燃える煙か昼の月      川名つぎお

闘わないが寝てるわけでもないカカシ  中内 火星

木の実落つ嗚呼げいじゅつてきだらく  表  ひろ

雑踏に妖怪見える秋の暮        石川 夏山

晩秋から始まる木々の無表情      杉本青三郎

百年の近しおそろし大根蒔く      相沢 幹代

薄原どの一本もノンと言う       普川  洋

秋の海死ねぬ骸が落ちている      石山 正子

ブルースに濃淡あるや帰り花      小湊こぎく

瀬戸内の海を焦がして蜜柑成る     小町  圭

一張羅の天井見あぐ捨案山子      劔物 劔二

遠浅の波に月光異論めく        前田  弘

海底に声なき声や神無月        藤方さくら

秋風や腰越状を書く羽目に       ダイゴ鉄哉

夕化粧過去を見ている         湯本 直也

泡立草マスク外せぬ外来種       大川 竜水

セーラー服脱いで案山子の顔となる   秋谷 菊野