【通信句会】土曜教室

いつ:
2020年10月10日 全日
2020-10-10T00:00:00+09:00
2020-10-11T00:00:00+09:00
どこで:
現代俳句協会事務所
日本、〒101-0021 東京都千代田区 外神田6丁目5-4 偕楽ビル(外神田)7F
2020年3月より、郵送等による通信句会で行っています。
講師
前田 弘(現代俳句協会幹事長)
 
場所
現代俳句協会事務所
 
開催予定
毎月第2土曜日(PM1:00~4:00)。
当協会員以外の方も参加できます。
参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
 

八月第二土曜俳句会(通信)

一人なら徒歩で行きたい天の川   玉井 豊
夏野菜耳学問で不揃いで      高田 毅
卵割る一つ多めに今朝の秋     吉田典子
おーい雲もう梅雨明けでいいですか 松原小蕾
使い捨てライターを買う敗戦日   川崎果連
しなやかに風に手を容れ踊の輪   西本明未
懸命に生き八月の喉仏       町野敦子
学校の目高はいつも数えられ    北迫正男
黒揚羽風に折り目をつけてゆく   森須 蘭
見失った人の数だけ青葡萄     前田光枝
帰りきて油断するころ白粉花    杉本青三郎
さい銭を入れて軒借る驟雨かな   木野文子
海は広いなかき氷すぐ溶ける    田口 武
堕落って少しの愉悦百日紅     松元峯子
するすると字余りの句やところてん 劔物劔二
遠い遠い親戚のよう百日紅     飛永百合子
柿若葉学校給食カレーの日     門野ミキ子
いつの間に女盛りが過ぎ夜長    桐山芽ぐ
徒な地震速報アマリリス      林ひとみ
冷奴独りの酒に良く似合ふ     廣田洋一
干涸びた蚯蚓の嘆く氏素性     福原 暁
コロナ禍や膨らむ通草見る日課   宮腰秀子
一難を隠す角度の夏帽子      吉田香津代
利き足活きている風鈴聞いている  小湊こぎく
ラファエルの天使銀河の水浴びる  金子 嵩
蒲の穂に夕日うしろのない明日   前田 弘