【通信俳句会】現代俳句のつどい

いつ:
2020年8月1日 @ 1:00 午後 – 5:00 午後
2020-08-01T13:00:00+09:00
2020-08-01T17:00:00+09:00
どこで:
現代俳句協会事務所
日本、〒101-0021 東京都千代田区 外神田6丁目5-4 偕楽ビル(外神田)7F
連絡先:
秋谷菊野
03-3839-8190

現代俳句のつどいは、6月、418回から通信俳句会で再開しました。当面は、通信句会といたします。

当協会員による相互批評句会。
超結社で、講師は置かずに、闊達な意見交流をし俳句表現を追求しようという趣旨で、昭和58年に始められた。

司会 前田弘
場所 現代俳句協会事務所
開催予定 毎月第1土曜日(PM1:00~5:00)

第421回現代俳句のつどい(9月通信句会) 

秋風が我が家に貼った貸家札       ダイゴ鉄哉

予定表は空白いちごのかき氷       大川 竜水

八月の鎖骨にたまる妙な水        石山 正子

滝壺に落ちたい自分見ておりぬ      表  ひろ

影踏みや霧の濃くなるハーメルン     小湊こぎく

著莪の花余熱を隠す部屋がある      藤方さくら

八月や巣ごもりに効く塩むすび      横須賀洋子

凶暴なカンナ怖れて回り道        石川 夏山

彼は出てゆくのか爽やかな孤立      川名つぎお

鉛筆のひぐらしばかり日記帳       吉田香津代

八月の紙飛行機にある湿り        鍬守 裕子

手から手へ渡す銀河のだまし船      前田 弘

親子にも相性あってとろろ飯       相沢 幹代

旅僧を喰ふ相談や星月夜         岡田 一夫

蜘蛛の糸お伽噺を書きつなぐ       普川 洋

情念の固まりとして鶏頭花        杉本青三郎

秋の蚊や人のぬくもり求めて来      劔物 劔二

切傷はふつう左手敗戦忌         中内 火星

黒い雨の月日や遅き梅雨の明け      若林つる子

新盆や夫の墓前に百合の花        小町 圭

住みついたチャバネゴキブリ目の合いぬ  湯本 直也

母の忌の稲穂は乳のにおいかな      秋谷 菊野