第46回現代俳句講座  開催日決定のお知らせ ゆいの森あらかわ

現代俳句協会は、俳句の面白さ、奥深さをもっと広く知っていただくため、「第46回現代俳句講座」を開催いたします。今回は現代俳句協会の秋尾 敏氏、恩田侑布子氏による講演です。
皆様お誘いの上お申込み下さい。
台風の影響により開催を延期していた「第46回現代俳句講座」ですが10月29日土曜日に開催となりました。9/24の会にお申し込みいただいた方も、大変お手数ではございますが再度お申し込みいただきますようお願い致します。(2022年10月3日追記)

◇主催:現代俳句協会 共催:荒川区
◇日時:2022年10月29日(土) 13時30分~16時45分(受付は13時より) 
◇会場:ゆいの森あらかわ「ゆいの森ホール」
東京都荒川区荒川二丁目50番1号 電話03-3891-4349
※都電荒川線「荒川二丁目」徒歩1分
 東京都メトロ千代田線「町屋駅」、京成線「町屋駅」徒歩8分
交通アクセス - ゆいの森あらかわ (city.arakawa.tokyo.jp)

◇講師・講演内容:
①「知られざる十九世紀俳句史 桜井梅室の系譜」
秋尾 敏氏(「軸」主宰) 

天保の三大家の一人桜井梅室。その弟子たちが近代俳句の基盤を作りあげる。関為山は教林盟社の社長となり、大原其戎は松山に戻って正岡子規を育てた。彼らは〈切字〉を相対化した。その俳句観は、子規にも受け継がれているように思われる。あまり語られることのない19世紀俳句史に目を向けてみよう。

『渾沌の恋人(ラマン) 北斎の波、芭蕉の興』より名句そぞろ歩き」
恩田侑布子氏(「樸(あらき)」代表)

俳句の定型・季語・切れについて、「興」と「入れ子」という新たな説を立てた近著のなかから、芭蕉の恋の句や、綺羅星のような名句の秘密にせまります。俳句を北斎画や茶の湯など日本文化の伝統と絡めながら抒情ゆたかなこころの旅をお楽しみいただきます。

 

◇定員:100名(うち荒川区民定員20名。申込順。定員になり次第締め切ります。)

◇聴講料:現代俳句協会員 1,000円、 会員外 1,500円
※料金は当日受付にてお支払い下さい。
※荒川区民は荒川区にお申込みの場合、無料になります。

◇お申込方法:
お名前、住所、電話番号、協会員・会員外の別を明記の上、下記まではがき、FAX、またはEメールにてお申込み下さい。
9/24の会にお申し込みいただいた方も、大変お手数ですが再度お申し込みいただきますようお願い致します。

◇新型コロナウイルス感染症防止対策について
会場では荒川区の指導により、入館時の体温測定、手指の消毒、入場制限など、コロナ感染防止策に万全を期しています。
また、当日体調の悪い方の参加はご遠慮いただきますが、その場合の聴講料は徴収いたしませんので、安心してお申し込み下さい。

◇お申込み・お問合せ先:
現代俳句協会・現代俳句講座係
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-5-4 偕楽ビル7階
FAX 03-3839-8191
E-mail ghjigyou@gmail.com
※件名を「第46回現代俳句講座申し込み」としてください。
◆荒川区民申込先 8月22日から受付開始予定◆
荒川区文化交流推進課文化振興係 TEL 03-3802-3111(代) 内線2521
※お申込みの際の個人情報は本講座のご連絡以外の目的では使用いたしません。

第46回現代俳句講座 チラシはこちら