神野紗希氏が桂信子賞を受賞されました
当協会幹事で青年部部長の神野紗希氏が、第11回桂信子賞を受賞されました。
令和2年1月19日、授賞式が行われ、神野紗希氏の受賞講演がありました。
神野紗希氏
1983年愛媛県松山市生まれ。高校時代、俳句甲子園をきっかけに俳句を始める。2002年第一回芝不器男俳句新人賞坪内稔典奨励賞受賞。2004年から2010年度までの6年間、NHK-BS「俳句王国」の司会を、2013年度にEテレ「俳句さく咲く!」の選者をつとめる。明治大学・聖心女子大学講師。現代俳句協会青年部長。お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了。句集に『星の地図』、『光まみれの蜂』、2018年著書『日めくり子規・漱石 俳句でめぐる365日』で第34回愛媛出版文化賞大賞受賞。『もう泣かない電気毛布は裏切らない』、『女の俳句』、『30日のドリル式 初心者にやさしい俳句の練習帳』など著著多数。