【俳号】川名　大（かわな ・はじめ）
【所属結社】「俳句評論」を経て「騎」同人
【俳歴】
昭和36年「俳句評論」同人、「俳句評論」終刊後「騎」同人。
昭和42年現代俳句協会会員となり現在に至る。現在現代俳句協会理事。
昭和38年俳文学会員となり現在に至る。その間編集委員を9年間務める。
昭和43年「俳句研究」に「俳論月評」「年間評論展望」を執筆。以後長期に亘り執筆。
【受賞歴】
平成15年第1回鬣TATEGAMI俳句賞受賞（『現代俳句』筑摩書房）
【著書】
『昭和俳句の展開』桜楓社・昭54
『新興俳句表現史論攷』桜楓社・昭59
『昭和俳句新詩精神の水脈』有精堂出版・平7
『現代俳句　上・下』ちくま学芸文庫・平13
『挑発する俳句・癒す俳句』筑摩書房・平22
『昭和俳句の検証 俳壇史から俳句表現史へ』笠間書院・平27
【講師歴】
東京都立大学オープンユニバーシティー「現代俳句の歴史」2年間
都立三田高校都民講座「俳句入門講座」15年間
【講演歴】
現代俳句協会「戦後俳壇史と俳句史の架橋」（平23）
世界俳句協会「日本の近代俳句」（平27）
現代俳句協会神奈川「昭和俳句の豊かさ」（平28）
現代俳句協会神奈川「名句で読み解く表現史」（令1）
【得意分野】
講師○　講演○　執筆（評論○/随筆○）
「昭和俳句や表現史についての講演や執筆。高校や中学の教員・高校生・中学生などを対象にした俳句の指導（教科書の俳句の鑑賞の仕方）の指導。」