💁YouTube|つるかめインタビュー▶️神奈川県の星野 椿(ほしの・つばき)さんです!

人生100年時代
生涯元気で俳句を楽しもうとしていらっしゃる現代俳句協会の先輩たちにお話を聴く
シリーズ「つるかめインタビュー」
第8回目は神奈川県の星野 椿(ほしの・つばき)さん
第8回目は神奈川県の星野 椿(ほしの・つばき)さんです。
星野高士さんが現代俳句協会に入会されて2年。
「おふくろ(星野椿さんのこと)2月で満96歳なんだよ。そのお祝いに現代俳句協会の入会費、プレゼントしようと思っているんだ。」
と伺い、それでは、その入会記念に椿さんのお話をぜひ、つるかめインタビューで、ということになりました。
高浜虚子の大家族の一員として過ごされてきた椿さんの朗らかで楽しい話にぜひ耳を傾けてください。
晩年の星野立子さんを支えてこられた貴重なお話もしてくださいました。
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星野 椿(ほしの・つばき)プロフィール
1930年(昭和5年)2月21日東京生まれ(96歳)
本名、中村早子
東京白百合女子大英文学科中退。母・星野立子は高浜虚子の次女。
虚子が昭和5年、立子を日本で初めての女性主宰として俳誌「玉藻」を創刊。
1984年立子逝去後、「玉藻」主宰を継承。2014年、長男の星野高士に主宰を譲る。
現在、名誉主宰。
2022年11月「玉藻」1100号記念祝賀会開催。
1995年から2022年まで神奈川新聞の俳壇選者を務める。
句集『早椿』『華』『波頭』『雪見酒』『マーガレット』『金風』『早春』『日本橋』『北海道 大好き』『遙か』など。
エッセイ集『俳句とともに』『夜明け~わが人生~』など。
<星野 椿 自薦二十句>
~令和7年以降の句から~
掃かで置く虚子の書斎の落椿
朝桜輝くばかり雨上り
歳月は桜吹雪と共に消ゆ
夕桜坂行く人が皆仰ぐ
老鶯のいつ迄鳴くや谷戸暮るる
ここにまた俳話生まれてさくらんぼ
梯子下り泰山木の花を手に
ほとゝぎす去り行く空に月淡し
誘蛾灯つけば忽ち谷戸の闇
蓮咲いて八幡様の大句会
ひたすらに進む漁船や夜光虫
海鳴の島も岬も秋近し
新涼や山も落着く鐘の音
床の間の般若心経秋立ちぬ
初月に照らし出されし虚子の句碑
風のまま萩はこぼれて色流す
金柑の垣根を越えてたわわなる
寿福寺に人を待つ間の木の葉雨
どの道も恵方なりけり句を作る
冬霧の晴れて芦ノ湖赤鳥居
収録日:2026年2月15日
場所:鎌倉虚子立子記念館
インタビュアー:津髙里永子
動画編集:加那屋こあ