2020年9月から通信句会で再開しました。
開催予定
毎月第3火曜日 PM1:00~4:00(12:30までに投句)
講師 対馬康子

参加ご希望のかたは、協会までお問合せ下さい。
現代俳句協会員以外の方も参加できますが、協会会議室で開催されるようになるまでお待ちください。

現代俳句協会 火曜教室 通信句会12月

 鴨飛翔つぎつぎ単語置き換える   田中朋子

ささくれし夜の帷にポインセチア  徳山優子

心中の妻へ勤労感謝の日      中野博夫

熱燗や愚痴聴く人の今は亡く    森銅昭夫

みちのくに遠祖の墓や霜柱   赤崎ゆういち

マスカード乱舞を統べる冬将軍   飛鳥遊子

ゆっくりとわが名とけゆく日向ぼこ 新井博子

紅葉且つ散る恋愛のように散る   有坂花野

煤逃げや耳寄り婆の恋事情    五十嵐秀山

冬の蝶朝日上がりて羽開き     猪越玲子

書くことをわすれるねむり冬至の日 大西菜生

大根焚き湯気のむこうに師走待ち 大西眞佐美

枯蔦をたぐれば静脈のながる     片山蓉

面伏せにばさりと落ちて朴落葉   幸村睦子

人違いされ小春の公民館     越川ミトミ

冬帽子おきて硝子の奥の空     鋤柄杉太

影を留め釣瓶落としのレノンの死  武内杉菜

冬の供花くちびる固きチューリップ 対馬康子