2月15日第164回勉強会「寺田京子全句集を読む」現代俳句協会青年部

【企画概要】寺田京子全句集』が昨年現代俳句協会より刊行されました。
寺田京子は師系加藤楸邨・森澄雄、全4冊の句集がある北海道の俳人です。
その作品を通して、俳句形式やテーマ、自己との向き合い方について皆さんと考えてゆければと思います。


 ダリヤの市敵のごとくに大鏡 (『冬の匙』 )
 未婚一生洗ひし足袋が合掌す(『冬の匙』)
 一握の火やがてごうごう鮭獲る火 (『日の鷹』 )
 日の鷹がとぶ骨片となるまで飛ぶ(『日の鷹』)
 押入れに寒さびつしり白鳥きて (『鷺の巣』)
 死後は無の凧わらわらとのぼりゆく(『鷺の巣』)
 朝の焚火男のどれも父に似る(『鷺の巣』)
 人の横臥ほどの残雪尼寺に(『雛の晴』)
 めちやくちやに晴れし雛の飾られぬ(『雛の晴』)
 一生の嘘とまことと雪ふる木(『雛の晴』)
  (『寺田京子全句集』より)

基調報告:中西亮太(「円座」「秋草」)、高村七子(「蒼海」「街」)
司会:黒岩徳将(青年部副部長) 
テキスト:『寺田京子全句集』(※当日数冊販売いたします。 )  

【日時】
2020年2月15日(土)13時30分〜16時30分 (13時開場)

【参加費】
1000円 学生500円

【会場】
現代俳句協会事務所(東京都千代田区外神田6-5-4 偕楽ビル外神田 7階)
最寄駅:東京メトロ銀座線「末広町」徒歩5分、JR「御茶ノ水」駅徒歩10分

【申込み】
定員20名(受付順)下記フォームより、必要事項をご記入・ご送信ください。
 https://forms.gle/EBbBpWesyq2ib2Nm6

※お電話、メールで申し込んでいただくことも可能です。
現代俳句協会事務局 TEL 03-3839-8190 / FAX 03-3839-8191
青年部アドレス genhai.seinenbu@gmail.com

【備考】
【ゼロ句会 2月】は、当日午前10時から同会場で行います。
こちらもどうぞよろしくお願いします。