講評
(高校生の部)
投句が少なくてちょっと寂しいですね。秋は学校行事も多く材料はたくさんあるはずです。お友達にもすすめてどんどん送って下さいね。
句番号作品作者
1「コスモス」と私を花に喩えた君百川蘭
コスモスの白い花は「少女の純潔」、赤い花は「少女の愛情」という花言葉をもっています。そのコスモスに喩えられたのですから幸せですよね。「花に」は余計かもしれません。コスモスと私を喩えてくれた君・・でいいじゃないですか。
句番号作品作者
2夏の昨日秋の翌日変わるワタシ百川蘭
そうですね。面白い心を句にしています。それでも気がつくと秋には秋の自分がいるものです。今年は台風が次々きたり、大きな地震があったり昨日と違う翌日に驚かされますね。