会長 木村ゆきこ
事務局長 前田 宏
事務局
郵便番号 700-0975
所在地 岡山市北区今8-2-28-301西田様方
TEL 086-246-0762

 

【 地区の紹介 】

岡山県現代俳句協会は、昭和58年に発足しました。
岡山県内に居住する会員で構成され、岡山市に事務局を置いています。
定時総会や俳句大会など主要なイベントは岡山市を中心に行われていますが、吟行会などは各地区持ち寄りで実施しています。その活動状況は、年2回発行する会報『現代俳句岡山』によって皆様にお知らせしております。
中国地区連絡協議会は中国地区5県で年1回持ち回りで、勉強会、総会を行っています。

【会報】

現代俳句岡山48号6ぺージPDF 令和2年9月発行
現代俳句岡山47号8ページPDF 令和2年3月31日発行
現代俳句岡山46号8ページPDF

【 2019年行事 】

◇第24回岡山県現代俳句大会
 令和元年10月20日(日) 於 岡山県ゆうあいセンター
 
[入賞作品]
おかやま県民文化祭賞
 塗りつぶすなら夏やすみぜんぶ青  小西瞬夏
岡山県知事賞
 ぶらんこの少女は風になるところ  伊藤 曻
岡山県教育委員会教育長賞
 げじげじを退治してより不整脈   鈴木文子
岡山県現代俳句大会賞
 噴水のとどくあたりが本気です   花房八重子
 非通知を告げる着信終戦日     木村ゆきこ
 箍嵌めてとんと叩いて秋立ちぬ   國富柿方
 畑仕事終える長さに蚊遣り香    古川澄子
 なんとなく父の間恐し蠅叩     天野光暉
 新涼や汽笛ひと山越えて来る    薄 和子
 この道は流人街道夏あざみ     福島閑雀
 Tシャツで隣町へもあの世へも   永禮宣子

現代俳句協会中国地区連絡協議会会長 花房八重子賞
 ラムネ飲む地球はやっぱり青かった 國富節子
山口県現代俳句協会会長 久行保徳賞
 露草や死は折々に間近なる     清中蒼風
広島県現代俳句協会会長 川崎益太郎賞
 年寄の遊びの一つ水を打つ     天野光暉
島根県現代俳句協会会長 月森游子賞
 少年の手に逡巡の青レモン     秋岡宣子
鳥取県現代俳句協会会長 植垣規雄賞
 出産に少し間のあり夏帽子     渡辺清美
岡山県現代俳句協会会長 木村ゆきこ賞
 泉湧く地球のくすぐったいところ  永禮宣子

持寄り句会(抜粋)
 星月夜埴輪は眠る目を持たず    髙村蔦青
 秋の海もう飛べさうな読後かな   畦田恵子
 頬杖の片手に余る愁思かな     渋谷達磨
 ソプラノで鵙が鵙呼ぶ一軒家    國定義明
 星月夜母娘に緩き境界線      谷 久乃

◇第20回岡山県現代俳句協会 吟行会
 令和元年11月10日(日) 於 岡山県総社市 井山宝福寺周辺
 
 白障子達磨大師の目の力      薄 和子
 森閑と寺は冬芽の音を吐く     片岡陽子
 空真青紅葉浄土の宝福寺      応本義朗
 方丈の大鏡より冬に入る      小西瞬夏
 薄目して黃葉紅葉に深入りす    國富柿方
 天井の龍が動いた小春の日     鈴木文子
 塔しのぐものなき空や冬に入る   國富節子
 禅寺の忘れ路の塔初もみじ     右手敦子
 縛らるる雪舟の頭を撫で小春    花房典子
 句碑と詩碑いだく古刹や小春の日  木村ゆきこ
 雪舟の紅葉日和をしばられて    稲田マスミ
 薄紅葉透かして光る柿青句碑    前田 宏
 山門で脱ぐ新しき冬帽子      永禮宣子
 方丈にほつと身を置く小春かな   秋岡宣子
 秋冷の方丈に鳴る受信音      佐野由魚
 どの顔もしばし惚けて見る紅葉   渋谷達磨
 秋高し紅葉清虚無盡藏       竹内享佑
 聖鶴の書に冬の日のリズムかな   土屋鋭喜
 秋天や枯山水の新オブジェ     保田紺屋
 紅葉山見え隠れする古刹かな    亀山邦子
 わが町に句友集ふや紅葉時     池上栄実子
 照紅葉じっと我慢のカメラマン   福島閑雀
 高僧の寺の静寂秋深し       見手倉美砂子
 秋の蝶ことばとどめおくあそび   藤原美恵子

(前田 宏)