会長 松本詩葉子
事務局長 関戸美智子
事務局
郵便番号 921-8162
所在地 金沢市三馬1-19
TEL 076-242-9027

 

【 地区の紹介 】

現代俳句協会の石川県における地区組織です。
入会をご希望のかたは事務局にお問合せください。

【 行事 】

◇石川県秋季吟行会  (2019年11月7日追加更新)

日時 令和元年10月20日(日)

場所 石川県山中温泉(鶴仙渓遊歩道・こおろぎ橋など)

句会場 芭蕉の舘  参加者13名

作品抄

爽籟は芭蕉の吐息山に嗚呼     村木ノブヒロ

底知れぬ淵の青さや木の実落つ   笠松 香代

鶺鴒の銀鈴をふる切り通し     笹次 和子

紅葉谷あやとり橋が点火する    松本詩葉子

水の秋こほろぎ橋の釘隠      亀田 蒼石

大文字草時たま嘘のやうに揺れ   野田悠美子

鶴仙渓秋が描いた絵画です     大沢 輝一

覗き込む我影流る秋の川      藪野 忠行

身体中湯けむりいっぱい秋高し   松井麻容子

廃家から生まれてきたるハロウィン 藤井智穂子

鼻先に唐辛子吊り渓の家      舘  百合子

今は淵次は急流紅葉谷       奥村  次郎

黄蝶一頭すとんと崖の明るくて   関戸美智子

◇令和元年度北陸地区現代俳句協会協議会

日時 令和元年9月16日

会場 石川県女性センター

出席 富山3名・福井2名・石川6名

本会は富山・石川・福井の3県の現代俳句協会が2年交代で担当する。各県の情報交換、令和元年5月北陸現代俳句大会開催の報告。質疑応答も終え有意義な一日であった。

一句会は平成5年より行っている。

人去りし刈田本気の熱を持つ    森野 稔

日本は農耕民族刈田道       高木昭夫

裂いて燃す遺品のノート石榴の実  森川敬三

見上げれば青の沁み込む気比松原  中内亮玄

衿元のボタンの孤立秋暑し     小山柴門

街角のジャズに合わせて昼の虫   松本詩葉子

秋の川いまだ手繰っている老人   大沢輝一

満月や病者の眠る足の裏      梅木俊平

生国は名山の名で答へ秋      島田星花

新涼の横隔膜をぐっと上げ     舘百合子

父ずっとぬれたままです草の花   関戸美智子

(報告:関戸美智子)